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地域と密着した特色ある活動が誇りです

木部中学校は全校生徒12名の極小規模校です。小規模校のであるがゆえの悩みもありますが、反対にそれゆにフットワークも軽く、「さあやろう」と言えば、あっという間に全校生徒が集まっていろいろなことができるという長所もあります。ここではそんな木部中学校のいろいろな最新ニュースを紹介します。

3年生保育実習
 

 1月29日に2年生で特別活動の研究授業をしました。この日は益田教育事務所から指導主事の先生をお招きして、いろいろとご指導をいただきました。この週は全職員が授業を公開しあい、お互いに参観しあって、授業力を磨く取り組みを行っています。生徒同様、教員のほうも勉強に励んでいるところです。

3年生保育実習
 

 1月23日に1・2年生全員で町内の福祉施設に福祉体験に出かけました。1学期には同様のことを3年生が行っています。当日はお年寄りを相手に将棋をしたり、カルタをしたりして交流を深めました。また職員の方からいろいろとご指導をいただく中で、高齢者福祉に対する認識も深まったようです。当日は、教員の引率無しで、自分たちでバスに乗って行き帰りするという体験も行いました。

3年生保育実習
 

 木部中学校伝統の行事であるカルタ大会が1月10日に行われました。全校生徒を4チームに分け、それに教員チームも参加して、地域講師をお招きして本格的に行いました。生徒たちは上の句が詠まれると、すぐに札に手を出すくらい、カルタに熟達していて、教員チームはとても歯が立ちませんでしたが、非常に和やかで楽しいひとときを過ごすことができました。

3年生保育実習
 

平成19年度第3学期の始業式が始まりました。木部中学校では各学年代表が始業式で新年の決意を述べています。
(1年)テニスでサーブを頑張る。勉強に集中。
(2年)野球で郡総体で優勝する。
(3年)他人のことを考え、仲良くする。

3年生保育実習

 木部地区のバイパスがこのほど完成しました。それに伴って竣工式が12月17日に開催されました。竣工式のイベントの一つとして記念の植樹がありましたが、それに木部小・中学生全員が参加しました。7本のソメイヨシノの木を植えましたが、来年の春には立派な花を咲かせ、木部地区の人々の目を楽しませていることでしょう。


3年生保育実習

 木部中学校ではふるさと教育で地域におられる様々なその道の達人に教わる機会を設けています。国語においては書写の時間に津和野在住の方に26時間指導をいただいています。12月13日は1年生が2時間、授業を受けました。的確な指導でみるみる生徒たちは上達していきました。


3年生保育実習

 木部中学校ではこの5年間、人権同和教育に力を入れ、様々な取り組みを行っています。人権週間にあわせ、12月7日の人権集会では全校生徒が自分が作った人権評語を発表し、そこに込めた思いを説明しました。作成した評語は現在は生徒昇降口にありますが、1年を通じていろいろなところに掲示をしていきます。


3年生保育実習

 12月7日(金)に法務省及び全国人権擁護委員連合会様より、木部中学校は永らく全国人権作文コンテストに協力をしてきたということで、感謝状を頂きました。折りしも、この日は人権教育の参観日及び人権集会を開いていた日であり、早速、生徒たちにこのことを紹介をしました。



3年生保育実習

 11月12日(日)に第58回近県音楽大会が津和野体育館で開催され、全校で参加してきました。「Take Five」という曲を合奏しました。今年から音楽の先生が非常勤となり、いろいろ制限のある中で、先生・生徒とも良く頑張り、当日は息の合ったいい演奏ができました。なお、この日、優良賞をいただきました。



3年生保育実習

 11月2日(金)に木部中学校として初の試みとして、フリースクールを開催しました。これは学校を一日、保護者のみならず地域の皆さまにも開放して、木部中学校の教育目標や教育方針についてご理解をいただくことをねらっておこなったものです。ご参観いただきました皆さま、ありがとうございました。


フリースクールに対するアンケート結果はここから



3年生保育実習

 10月31日(水)11月1日に2・3年生がふるさと教育の一環で「職場実習」に取り組みました。町内7箇所に8名の2・3年生が2日間、実習を行いました。挨拶や返事のことなど、実社会に出ていく上で大切なことを再確認する場となったと思います。また1年生は11月1日は地域巡り学習で、津和野町内を自転車で回りました。職場を提供して下さった皆さま、お世話になりました。ありがとうございました。



3年生保育実習

 10月16日(火)に1年生がふるさと教育の一環で「郷土料理」にチャレンジしました。ふるさと・木部に住んでおられる郷土料理にたけた「達人」から直接、ご自宅で郷土料理を学ぶことが今回はできました。郷土料理と言っても、今年は郷土伝承の料理というテーマではなく、郷土の素材を使った料理作りをご指導いただきました。ハウスで栽培している食材を採るところから始め、3種類の料理作りにトライしました。仕上がりは右の写真のとおり、大変豪華な仕上がりとなり、1年生も大満足でした。



3年生保育実習

 10月15日(月)に山口県人権啓発センター事務局長の川口泰司さんを木部中学校にお招きし、「たいけん、はっけん、ほっとけん〜差別っていったいなんやねん?」という演題のもと、講演会を開きました。講演会には木部中生徒、教職員をはじめ、地域の皆さま、津和野町同対協等、多くの方々に参加をいただきました。「差別をする方が不幸になる」「かわいそうという言葉は同情という名の差別」明るいタッチで同和問題に鋭くメスを入れる川口氏の講演は、木部中生にも深い感動を残しました。


3年生保育実習

 10月13日(土)に津和野町駅伝大会が開催されました。あいにく、女子チームは体調不良が多く、棄権をしましたが、男子チームは6区間中、4区間が中学生で占められて、各自精一杯頑張りました。特に5区の生徒は区間賞を獲得し、しっかりとその力を内外に示すことができました。2年生男子のみんな、本当にごくろうさんでした。


3年生保育実習

 10月9日(火)に3年生が家庭科の授業で、木部保育園での保育実習を行いました。いつもは教室でにぎやかな3年生ですが、この日はさすがに園児の底知れぬパワーに押されて、とても疲れまくったようです。この日に向けて、おもちゃ作りとかいろいろ準備を行っていきましたので、園児のほうは3年生の訪問をとても喜んでくれました。


1年生農業体験

 9月27日(木)に1年生が木部地区内で農業体験を行いました。これは総合的な学習の時間として行ったものであり、農業を基幹産業とする木部地区に対する理解を深め、また同時に職業に対する理解も深めることをねらって行われました。この日、1年生女子4名は丸一日、暑い中ではありましたが、「おくがの村の花屋さん」で一生懸命作業に取り組みました。ご協力・ご指導いただいた皆さん、ありがとうございました。


栄養士訪問

 9月13日(木)に第36回少年の主張鹿足郡大会が木部中学校において開催されました。当日は郡内各中学校の予選を突破した計16名の弁士が来たる9月27日(木)に江津市で行われる県大会の切符をかけて、日頃の思いや体験を中学生らしくはつらつと発表をしてくれました。木部地区民の皆さまにもご案内をしたところ、会場に足を運んで下さった方もあり、とてもうれしく思いました。ありがとうございました。

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栄養士訪問

 6月27日(水)に給食センターの学校栄養士さんが来校されました。この日の給食に使われている食材の一つひとつを示しながら、その調理法や栄養価について詳しく説明をして下さいました。この日紹介して下さった食材のほとんどは地元産だということで、「安全で皆さんの顔の見える学校給食を心がけています。」とおっしゃる栄養士さんのお話しには仕事に対する誇りと自信がみなぎっていました。


心肺蘇生法・AED講習会

 6月17日(日)に津和野分遣所の方を講師にお招きし、「心肺蘇生法・AED講習会」を開催しました。AEDは法改正に伴い、一般市民でも使用することが認められ、駅・デパートなど各地に設置されている救命器具として非常に有効性が認められている器具です。AEDの講習は2年目となり、昨年よりは上手に講習を受け、より理解を深めることができました。また保護者の方にも4名の方に参加をいただくことができ、とても喜んでいます。


イモの苗植えをしました

 6月14日(木)に3年生全員が津和野シルバーリーフで一日かけて福祉体験活動をしました。木部中学校では今年度「総合的な学習の時間」を大幅に見直し、「福祉」「情報」「キャリア」の3本柱で再編成を行いました。今回は「豊かな心の育成」を図り、「思いやりの心」を育てることを目指して行ったことです。この体験活動から3年生は多くのことを学び取ったようです。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。


イモの苗植えをしました

 6月4日(月)の5・6校時目の総合的な学習の時間を使って、全校でサツマイモの苗植えをしました。まず最初にマルチかけをして、それから、計150本の苗を植えました。畑は各委員会で管理をします。さて、どこの委員会のイモがたくさんとれるでしょうか。今から秋が来るのが楽しみです。


表現力を育てます

 5月24日(木)の6校時目に今年度第1回目のテーマ討論を行いました。感じたこと、思ったことをうまく表現することの苦手な木部中生に少しでも意見を言う力を育てたいということで数年前から始めている活動で、年4回程度行います。
 この日は「ペットは必要か」というテーマで賛成派、反対派の2つのグループに分かれて活発な意見の交換を行いました。右はグループの作戦会議の最中です。

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さつまいもの栽培を頑張ります

 5月23日(水)5・6校時の総合的な学習の時間畑の荒起こしをしました。学校の裏にある土地を使って、今年もさつまいもの栽培をする予定です。この日は、耕耘機も地域の方にお借りして、生徒・教師が一緒になって畝づくりまで頑張りました。
 さつまいも畑は執行部・生活委員会・保健委員会・文化委員会と委員会ごとに作りました。これから各委員会で責任を持って、自分たちの畑の管理をする予定です。
 できたさつまいもは11月に収穫祭を行ってみんなでさつまいも料理にチャレンジしたり、文化祭で販売をしたり、給食センターで買い取っていただいて、メニューに加えていただいたりする予定にしています。



新学年の決意を発表しました

 4月22日(日)は伝統ある木部地区民体育大会が開催されました。あいにくに雨模様でしたので、中学校の体育館の中で行いました。木部小・中学校はこの日は出校日にして、地域の人たちとの触れ合いを楽しみました。木部地区の老若男女を問わず、非常に多くの皆さまが来校され、一緒になって体育大会を楽しむことができたこと、とても嬉しく思います。

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新学年の決意を発表しました

 4月10日(火)は入学式でした。木部中学校に新しく4名の新入生が入って来ました。明日から早速、木部中学校の仲間として生徒会活動や部活動に頑張ります。全校生徒12名で、木部中学校の新しい歴史を築きます。地域・保護者の方々の一層のご支援をよろしくお願いします。


新学年の決意を発表しました


 始業式の日には、木部中学校では誰もが新学年の決意を書いてくることになっています。そして各学年代表が始業式のあとに力強く発表します。その他の人たちは体育館の後ろの方で発表を聞きます。大きな声で力強く発表ができていないと後ろまで聞こえません。
 平成19年度は新2年生・新3年生から代表の人が力強く発表してくれました。部活動のこと、勉強のこと、やる気まんまんです。平成19年度の木部中学校もこれらの人たちのやる気で更に発展していくことでしょう。