今年度の郡大会は、木部中学校にて行われました。本校からも2名の弁士が参加し、夏休みから練習に励んでいました。当日もこれまでで最高の出来であったと思います。
郡内各校の代表である16名の弁士たちは、大勢の前で堂々と自らの主張を述べていました。そこには中学生らしい真摯な想い、さわやかさが感じられ、聴く者に確かな感動を与えたと思います。
また、木部中の弁士以外の生徒も前日の会場準備を熱心に行い、当日もギャラリーとして各学校の弁士の発表に真剣に耳を傾けていました。
自分たちと同じ中学生の熱い想いを聞き、それぞれが様々な感想を抱いたようです。
大会終了後、全員が大会の感想を書きました。
ここではその一部を紹介したいと思います。
★みんな上手だったけど、一番印象に残っているのは「日記のすすめ」という発表でした。僕も日記を書いてみたくなりました。来年は自分も出れるようがんばります!
★自分の住んでいる所のことを発表していた人がすごいと思いました。大きな声で落ち着いて話していてとても上手だなと思いました。感情をこめて話していて私もまねしたいと思います。
★介護について発表していた人が一番心に残りました。きちんと向き合っていてすごいと思います。話方も聞きやすくて、気持ちがこもっていました。
★強弱を話の内容によって使い分けていたので、自分もまねしたいです。
★弁士はみんな緊張しているのだろうけれど、しっかりと自信を持って話していてすごいなと思いました。
★あいさつについて発表をしていた人が大きな声で生き生きと発表していて印象に残りました。
本校開催の大会ということで貴重な体験ができたようです。来年も、まずは学校代表めざしてがんばってほしいものです。