「総合的な学習の時間」の一環として、1年生4名が「おくがの村の花屋さん」にて、農業体験学習を行いました。
当日は、雨が心配されましたが、なんとか天候も持ちこたえ、午前・午後にわたって充実した体験学習をすることができました。
午前中は、葉ボタン・シクラメンの肥料まきを行いました。膨大な量の肥料まきを行いましたが、絶対にぬかりがあってはならないということで、1年生は集中力をきらさず、黙々と作業を行っていました。
そして、午後からは稲刈りを行いました。鎌を持って穂を実らせた稲を刈り、最後は天日干しをしました。刈った稲を結わえるのが難しかったようです。慣れない作業に最初は苦戦気味でしたが、繰り返し作業を行ううちにだいぶスムーズにいくようになりました。一連の作業が終わった時は充実感でいっぱいで、自然と拍手がわきあがりました。