平成22年度 学校経営概要
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V 学校経営
いつも心に留めて置くべきこと
@ 私たちにとってこの木部中学校は何年かしたら去っていく学校、たくさん勤める学校のうちのひとつの学校かもしれないが、「地域・保護者・生徒にとってはかけがえのない大切な学校」である。その思いを厳粛に受け止めよう。
A 私たちの勤務時間は、未来を担う子どもたちのための時間である。
職 員 の 心 構 え


1.校訓 「敬愛(けいあい)」
「敬愛」とは読んで字のごとく「敬い、愛すること」である。
「敬い愛する」対象は、自分自身とそして他人である。

敬 愛
自分を大切にする生徒 人を大切にする生徒
まず、自分自身を好きになること、自分自身を大切に思うことである。「自分はどうせ駄目だ」とか、「自分はいても仕方がない」とか、「自分は何の役にも立たない」と思ってしまうと、人間にもともと備わっている「より良くなろう」、「進歩したい」、「上手になりたい」等の自己実現の意欲は萎えてしまう。
従って、まず生徒には自分を好きになってほしい。自信を持ってほしい。自分ってまあまあやれる、捨てたもんじゃないと思ってほしい。

それが、「自分を大切にする生徒の育成」に込めた願いである。

それと同時に、他人を敬い、大切に思うことが重要である。相手を見下したり、馬鹿にしたりすることなく、自分に価値があるのと同様に人にも同様な価値があると相手を認めることである。このことは人権・同和教育にもつながるし、一人一人の困り感を受け止め、それを支援していく特別支援教育にもつながる。
それが、「人を大切にする生徒の育成」に込めた願いである。


2.目指す生徒像

生徒が次のように思うような教育活動、関わり方をして行こう。
心の中に
@ 私は能力がある。
A 私は役立つ。 と、生徒が思うような支援・指導をしよう。
B 人々は仲間だ。
〜授業の中で、生活場面において、部活動の中で〜
具体的には、以下のようなことである

@私は能力がある・・・「私も捨てたもんじゃない」「私もいい線いっている」と生徒が 思うような関わりをしていこう。(自己肯定感の育成)
A私は役立つ・・・「私は学校や家庭、地域のために役立っているんだ」と生徒が思うような関わりをしていこう。(貢献感の育成)
B周囲の人々は仲間だ・・・「先生や友達、家族、地域の人々は私の味方だ、仲間だ」と生徒が思うような関わりをしていこう。(所属感の育成)

形として
挨拶、一生懸命、家庭学習
@ 気持ちの良い挨拶ができる生徒(挨拶)
A 行事など各種活動において一生懸命、全力で取り組む生徒(一生懸命)
B 進んで家庭学習に取り組む生徒(家庭学習)

@ 気持ちの良いあいさつができる生徒(挨拶)
その学校の生徒が評価される一番簡単な指標としてあげられるのが、この挨拶である。そして、社会に出ても必ず必要とされるのがこの挨拶である。先生や地域の方だけでなく学校を訪問される方すべての人に、生徒の方から自分から進んで元気の良い挨拶する生徒を育てていきたい。

A 行事など各種活動において一生懸命、全力で取り組む生徒(一生懸命)
一生懸命、全力で取り組んでいる姿は人に感動を与え、元気を与える。特に地域の皆さんが生徒を目にすることになる各種行事において、生徒が主体的に一生懸命に取り組むことができるよう目標を持たせ、その意義を伝えて行こう。

B 進んで家庭学習に取り組む生徒(家庭学習)
「理解する」ことと「出来るようになる」ことは違う。学校教育は子どもに「理解させる」ことを重点におくが、「出来るようになる」ためには練習、習熟が必要である。その練習・習熟の時間は学校では十分に確保できないため、家庭学習において生徒がその意義を理解し、進んで学習するように指導していきたい。


3.小規模校の良さを生かし、デメリットを克服する取り組み
良さ】
@個性や特性に応じた指導が行いやすい。
A学年を超えた人間関係の構築ができる。
B学校行事や生徒会活動などで一人一人の活動、活躍の場がある。

【デメリット】
@多くの友人や多くの考え方、多くのモデルに出会うことによって形成されるといわれる社会性が育つ機会が少ない。→津和野中学校との交流活動