目 次
第１号（２月１６日）
告 示 …………………………………………………………………………… １
応招議員 …………………………………………………………………………… １
議事日程 …………………………………………………………………………… ２
本日の会議に付した事件 ………………………………………………………… ２
出席議員 …………………………………………………………………………… ３
欠席議員 …………………………………………………………………………… ３
事務局職員出席者 ………………………………………………………………… ３
説明のため出席した者の職氏名 ………………………………………………… ３
開 会 …………………………………………………………………………… ４
会議録署名議員の指名 ………………………………………………………… ５
会期の決定 ……………………………………………………………………… ５
町長提出第１号議案 …………………………………………………………… ５
町長提出第２号議案 …………………………………………………………… １３
町長提出第３号議案 …………………………………………………………… １６
町長提出第４号議案 …………………………………………………………… １８
町長提出第５号議案 …………………………………………………………… ２１
町長提出第６号議案 …………………………………………………………… ３１
閉 会 …………………………………………………………………………… ３３
署 名 …………………………………………………………………………… ３４
平成29年第１回津和野町議会臨時会を次のとおり招集する
平成29年２月９日
津和野町長 下森 博之
１ 期 日 平成29年２月16日
２ 場 所 津和野町役場日原第２庁舎議場
──────────────────────────────
○開会日に応招した議員
後山 幸次君 川田 剛君
米澤 宕文君 岡田 克也君
草田 吉丸君 丁 泰仁君
寺戸 昌子君 御手洗 剛君
三浦 英治君 京村まゆみ君
板垣 敬司君 沖田 守君
──────────────────────────────
○応招しなかった議員
──────────────────────────────
──────────────────────────────────────
平成29年 第１回（臨時）津 和 野 町 議 会 会 議 録（第１日）
平成29年２月16日（木曜日）
──────────────────────────────────────
議事日程（第１号）
平成29年２月16日 午前９時00分開会
日程第１ 会議録署名議員の指名
日程第２ 会期の決定
日程第３ 町長提出第１号議案 平成２７年度津和野町デジタル防災行政無線施設
（同報系）設備工事請負変更契約の締結について
日程第４ 町長提出第２号議案 平成２８年度鷲原地区下水道管布設工事請負変更
契約の締結について
日程第５ 町長提出第３号議案 平成２８年度津和野簡易水道統合整備事業木野・
沼原地区送配水管布設工事請負契約の締結について
日程第６ 町長提出第４号議案 つわの暮らし推進住宅の設置及び管理に関する条
例の一部改正について
日程第７ 町長提出第５号議案 平成２８年度津和野町一般会計補正予算（第６号）
日程第８ 町長提出第６号議案 平成２８年度津和野町簡易水道事業特別会計補正
予算（第４号）
──────────────────────────────
本日の会議に付した事件
日程第１ 会議録署名議員の指名
日程第２ 会期の決定
日程第３ 町長提出第１号議案 平成２７年度津和野町デジタル防災行政無線施設
（同報系）設備工事請負変更契約の締結について
日程第４ 町長提出第２号議案 平成２８年度鷲原地区下水道管布設工事請負変更
契約の締結について
日程第５ 町長提出第３号議案 平成２８年度津和野簡易水道統合整備事業木野・
沼原地区送配水管布設工事請負契約の締結について
日程第６ 町長提出第４号議案 つわの暮らし推進住宅の設置及び管理に関する条
例の一部改正について
日程第７ 町長提出第５号議案 平成２８年度津和野町一般会計補正予算（第６号）
日程第８ 町長提出第６号議案 平成２８年度津和野町簡易水道事業特別会計補正
予算（第４号）
──────────────────────────────
出席議員（12名）
１番 後山 幸次君 ２番 川田 剛君
３番 米澤 宕文君 ４番 岡田 克也君
５番 草田 吉丸君 ６番 丁 泰仁君
７番 寺戸 昌子君 ８番 御手洗 剛君
９番 三浦 英治君 10番 京村まゆみ君
11番 板垣 敬司君 12番 沖田 守君
──────────────────────────────
欠席議員（なし）
──────────────────────────────
欠 員（なし）
──────────────────────────────
事務局出席職員職氏名
局長 竹内 誠君
──────────────────────────────
説明のため出席した者の職氏名
町長 …………………… 下森 博之君 副町長 ………………… 島田 賢司君
教育長 ………………… 世良 清美君
参事（兼健康福祉課長） ………………………………………………… 齋藤 等君
総務財政課長 ………… 福田 浩文君 税務住民課長 ………… 吉田 智幸君
つわの暮らし推進課長 …………………………………………………… 内藤 雅義君
農林課長 ……………… 久保 睦夫君 商工観光課長 ………… 藤山 宏君
環境生活課長 ………… 和田 京三君 医療対策課長 ………… 下森 定君
建設課長 ……………… 田村津与志君 教育次長 ……………… 羽多野寿子君
──────────────────────────────
午前９時00分開会
○議長（沖田 守君） おはようございます。思いがけない雪もあったりして、特に我が地方では余り大雪で困ったというような話も余り聞きませんが、鳥取、あるいは松江、松江の奥のほうの奥出雲等々、大変な豪雪で、随分さまざまなことが新聞紙上で、あるいはテレビで報道されておりますが、おかげさんで津和野町では、私が余り知らないのかもわかりませんが、北部では多少降ったのかなあと思いますが、私のところで３０センチ程度はありましたから、京村議員やら木部のほうの議員のおうちのほうでは相当量があったのではないかと、かようなことを思ったりしておりますが、そうはいいましても比較的軽かったのではないかと、こう思ったりもします。
先日、２月の初旬、３日から３、４、５と、念願でありました東京事務所も現地に調査に出向くことができました。町長の配慮で全額公費でもって出かけることができ、つぶさに目で見、耳で確かめ等々して帰ったわけでありますが、都市交流のシンポジウムも参加をいただく機会を得て、大変貴重なシンポジウムに参加ができたと、かようなことも考え、思っております。これはまた、総務経済が所管でありますから、またまとめをして、次回の全協等での報告会でいろいろ議論をしたいと、かように思っております。
また、米国の大統領が先月、１月２０日に就任されて、トランプ大統領が正式に就任されて約１カ月が来ようとしておりますが、早々と我が国の安倍総理は首脳会談も実施をされて、報道をいろいろ見てみますと、非常に日米同盟のかたいきずなをさらに固めて帰ったというようなことやら、ゴルフ外交で非常に仲むつまじい間柄を築いたというような等々の報道がございます。まことに結構なことではないかと思っておりますが、一部ではいろんな報道がされておりますので、今後の動向が注視をされるというような状況ではないかと思います。
それから、特に気にかかりますのは、日本でいう首脳閣僚がなかなか決まらないというような状況が続いとるようでありまして、なかなか外交も閣僚クラスの外交というのがなかなか難しい状況にまだあると、こういうようなことも報道で言っておりますが、そのような状況で、しばらく状況を注視する必要があるんではないかと、かようなことも思ったりしておるところであります。
本日は、ことしに入って第１回目の津和野町臨時会が招集されました。議員各位にはおそろいでお出かけをいただいて、まことにありがとうございました。
ただいまの出席議員数は１２名全員であります。定足数に達しておりますので、平成２９年第１回臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
────────────・────・────────────
日程第１．会議録署名議員の指名
○議長（沖田 守君） 日程第１、会議録署名議員の指名。
会議録署名議員は、会議規則第１２６条の規定により、８番、御手洗剛君、９番、三浦英治君を指名いたします。
────────────・────・────────────
日程第２．会期の決定
○議長（沖田 守君） 日程第２、会期の決定を議題といたします。
お諮りをいたします。本臨時会の会期は、本日１日限りといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） 御異議なしと認めます。したがって、会期は本日１日限りと決定いたしました。
────────────・────・────────────
日程第３．議案第１号
○議長（沖田 守君） 日程第３、議案第１号平成２７年度津和野町デジタル防災行政無線施設（同報系）設備工事請負変更契約の締結についてを議題といたします。
執行部より提案理由の説明を求めます。町長。
○町長（下森 博之君） 皆さん、おはようございます。本日は、臨時議会の招集をお願いいたしましたところ、おそろいで御出席を賜りましてありがとうございます。
今臨時議会に提案をいたします案件は、契約変更案件２件、契約案件１件、条例案件１件、補正予算案件２件の合計６案件でございます。いずれも重要な案件でございますので、慎重審議を賜り、それぞれ可決賜りますようよろしくお願いを申し上げます。
議案第１号平成２７年度津和野町デジタル防災行政無線施設（同報系）設備工事請負変更契約の締結について議会の議決を求めるものでございます。
詳細につきましては、担当課長から御説明を申し上げます。よろしくお願いをいたします。
○議長（沖田 守君） 総務財政課長。
○総務財政課長（福田 浩文君） それでは、議案第１号を御説明申し上げます。
平成２７年度津和野町デジタル防災行政無線施設（同報系）設備工事請負変更契約の締結でございます。
地方自治法第９６条第１項第５号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。
契約の目的につきましては、平成２７年度津和野町デジタル防災行政無線施設（同報系）設備工事でございます。契約の方法につきましては、随意契約でございます。契約の金額につきましては、４億４,６１４万２,６００円でございます。変更前の金額が４億７,２０６万８,０００円でございますので、２,５９２万５,４００円の減額でございます。契約の相手方は、広島県広島市中区大手町２─１１─１０、株式会社エヌエイチケイアイテック中国支社支社長立川一彦でございます。
１枚めくっていただきまして、資料といたしまして、変更仮契約書の写しを添付しております。
主な変更理由につきまして御説明をいたしますので、右側の参考資料のほうをごらんいただいたらというふうに思います。
１番、２番といたしまして、当初契約の概要と変更契約の概要につきまして記載をしております。
変更理由でございます。
大きな部分といたしまして、屋外拡声子局の設置箇所が当初計画から１カ所増となったことによりまして増額となっております。また、雷対策といたしまして、全ての局に避雷針を設置をいたしましたが、そのうち、親局及び中継局以外の２８局について、地質の影響等によりまして、避雷設備の接地抵抗値が、基準、これが１０オーム以下でございますが、これを満たす施工が困難であることが判明をいたしまして、追加の雷対策として避雷器を設置したために増額となったものでございます。
一方で、戸別受信機の設置につきましては、当初、町内の全世帯及び事業所、公共施設数の合計により４,０００台を計画しておりましたが、事業所と住宅の併用や、一つの住宅での世帯分離、特別養護老人ホーム入所などの理由によりまして、必要としない世帯や事業所が出たことによりまして、必要数が減少したために戸別受信機の台数を３,５００台へ変更したものでございます。
また、中国総合通信局のほうから許可のあった電波の出力は、当初は５ワットでございましたが、１０ワットの高出力のほうに変更になったことによりまして、町内全体でダイポールアンテナの設置数が約１,０００カ所、八木アンテナの設置数が約７０カ所減少する見通しとなったことによりまして、減額となったものでございます。
以上でございます。
○議長（沖田 守君） 以上で提案理由の説明を終わります。
これより質疑に入ります。ありませんか。１０番、京村まゆみ君。
○議員（１０番 京村まゆみ君） 今、設置数が減ったということのお話ですけれども、在宅でありながらついていない家、つけなかった家とかいうのが大体どのぐらいあるのかということと、それについてはそのままでおかれるのかということ１点と、あと、去年、設置の申し込みをいつまでにしてくれというようなものが回りましたよね、その後で転入された方とか、あと新居を構えられた方なんかについては、窓口などでこのことについて設置の説明などをしておられるのかどうか、聞かせてください。
○議長（沖田 守君） 総務財政課長。
○総務財政課長（福田 浩文君） 当初４,０００円ということで戸別受信機のほうを見ていたわけでございますが、今、現状のところで、いわゆる加入率でございますが、それにつきましては８９.８５％、９割のところの加入をいただいたところでございます。
特に未加入の、現時点、未加入の方の主な要因の部分でございます。
私どものほうもちょっと分析をしておるとこでございますが、住民登録はしてございますが、病院や老健施設、中間施設等に入所していたり、仕事の関係で長期にこちらのほうの住居を離れている方等がいらっしゃいまして、そういった方と連絡をとれないというところ、それと、数名ではございますが、知らない方に家の中に入ってほしくないというようなお声も聞いて、うちのほうは設置はいいよというような方も何名かいらっしゃいました。それから、これも数名でございますが、インターネットやエリアメールなどで情報が入るんだから、戸別受信機のほうは設置は必要ないというような方もいらっしゃったところであります。それともう一点、どうしても住宅のほうにアンテナや配線をすることになりますので、家をそういったことで穴をあけたり、アンテナをつけるのが嫌だというような方も数名いらっしゃいました。そういったような事情の中で、なかなか１００％というところが達成できなかったところでございます。
当然、事業実施中に、津和野町に転入等された方につきましては、その都度御案内をして設置のほうのお願いをしているところでございます。
今後、まあ、今年度でこの事業終わりますけれども、来年度以降、また、当然、転入の方がいらっしゃると思いますので、その方につきましては、無償で設置のほうをさせていただきたいというふうに思っております。
それから──以上でよろしかったですか。
○議長（沖田 守君） １０番、京村君。
○議員（１０番 京村まゆみ君） 今の、未設置の方についてそのままでおくのかということと、何かその対応を考えておられるかということです。
○議長（沖田 守君） 財政課長。
○総務財政課長（福田 浩文君） 失礼しました。昨年の４月に自治会長嘱託員会議におきまして、この事業の説明をいたしまして、戸別受信機の設置をするということで、その後、５月に嘱託員さんを通じまして戸別受信機の配付のお願いをしまして、その時点でかなりの住民の方から設置のほうの申請をいただいたんですが、どうしてもまだこの事業自体御理解がいただけないというような方もいらっしゃいまして、その後、個別に２回申請書のほうを配付されて、出されていない方に対しまして、個別に郵送でお願いをしたところでございます。また、その後、どうしても事業の内容が御理解いただけないという方につきましては、私ども職員が個別に電話なり、会ってお願いもしたところでございます。とはいいながら、どうしても、先ほど、今１０％という部分で未設置の方がいらっしゃいますので、それにつきましては、まだ、何台か、今後の転入の方の部分含めまして、戸別受信機のほうを手持ちで持っておりますので、粘り強くまたお願いの文書なり、実際またお会いしてお願いに参りたいというふうに考えておるところでございます。
○議長（沖田 守君） ２番、川田剛君。
○議員（２番 川田 剛君） 設置数、１０％ないということなんですけども、今後、この無線を使うときというのは基本的には非常時、避難の御案内ですとか、避難命令、避難指示等があると思うんですが、告知端末との兼ね合いという部分で、今二つ設置されている中で、一つはボリュームを上げておいて、こっちはボリュームを下げてというようなことがあると思いますし、ついていないところに関しては、これまでどおり告知端末で来るであろうと思ってたものが無線で来たりすると、周知できないというようなことがあると思います。一方で、両方ついてると両方から声が聞こえてくるのかなと思ったりするんですが、その告知端末と防災行政無線の非常時の案内というのはどういうふうにしていく考えなのか、お尋ねいたします。
○議長（沖田 守君） 総務財政課長。
○総務財政課長（福田 浩文君） 現時点ではまだ試験運用という形でいろいろな部分を想定しながら試験的な運用をしているところでございます。４月以降の正式運用に向けまして、まだまだ、いわゆるその運用の方法につきまして内部で詰める必要があろうかというふうに考えております。
基本的には、当初から申し上げておりますけれども、戸別受信機、防災行政無線につきましては、いわゆる防災に係るものに特化いたしまして、今後は流すと。告知端末につきましては、その他の行政情報につきまして流すという方向で、それにつきましては、そういった格好で今後は運用してまいりたいと思います。
ただ、緊急時の災害時につきまして、どうしても１割の方が今設置をしていないという状況もございますので、先ほども、今つけない理由のところで、いわゆるインターネットの情報なり、あるいはエリアメール等があるのでいいというような方がいらっしゃいましたけれども、やはり、緊急時の場合には、基本は防災、戸別受信機のほうから流しますけれども、告知端末のほうから、世帯によりましては当然ダブるような格好になりますけれども、柔軟な運用で両方から流すようなこともあろうかというふうに想定も今しながら、４月１日の正式運用に向けて今内部で検討しているところでございます。
○議長（沖田 守君） ほかにありますか。７番、寺戸君。
○議員（７番 寺戸 昌子君） うちの家もそうなんですけど、業者さんに告知端末つけていただいたときは、アンテナつけなくても大丈夫だよと言われたんですが、実際、１日と１５日の放送が始まってみると、入ってこないことが多いので、今日つけに来てくださるということなんですが、緑のランプが点滅をしてたら要注意っていうのがわかってない方もまだおられるので、大変だとは思いますが、広報にも入っていたんですが、やっぱり粘り強く何度もお知らせしてあげてほしいなと思います。
○議長（沖田 守君） 総務財政課長。
○総務財政課長（福田 浩文君） その辺の意見もたくさんいただいているところでございます。
まだまだ、いわゆる使い方の部分の周知が足りないというのは十分こちらのほうも認識しておりまして、反省しておりますところでございます。広報誌、あるいはケーブルテレビの、いわゆる画像を通じて今後４月１日の運用開始のところでは十分住民の方が御理解いただくように使い方の周知にも努めてまいりたいというふうに考えております。
○議長（沖田 守君） ほかにありますか。１１番、板垣君。
○議員（１１番 板垣 敬司君） １１番。ＣＡＴＶの話ではありませんけども、今回のこのデジタル防災行政無線についても、やはり耐用年数等々が大変気になるとこでございますが、その辺について今後のメンテ、契約の内容の中に、何年機器が云々ちゅうようなことまでは書かれんかと思うんですが、何かその辺について少し、前回のＣＡＴＶのこともありますので、その辺の懸念を少し踏み込んで契約相手方との約束というものもあってしかるべきではないかと思いますが、何年、１０年か１３年でもうだめだ、新しい施設にかえなければならない、ああ、そうですか、そういう対応で、他町村もそういうことになっとるんかもわかりませんが、少しその辺については、私としては、踏み込んだ契約内容なり確認事項として覚書を交わしといていただいたらと思いますが、いかがでございましょうか。
○議長（沖田 守君） 総務財政課長。
○総務財政課長（福田 浩文君） 今、いわゆる防災、消防防災なり警察の防災、無線系もそうですけども、国の施策といたしまして、いわゆる従来のアナログ波のほうからデジタル波のほうに全面移行という格好になっております。
現状、他の市町村におきましては、まだ、いわゆるアナログ波の防災行政無線で運用しているところも実際ございます。本町におきましては、後発で防災行政無線のほうを入れましたので、デジタルの防災行政無線という格好になっております。
ただ、どうしても機械でございますし、機械の部分も日進月歩というところがございますので、なかなか、今後１０年を見据えた部分のところの、どういいますか、そういったところがはっきり申し上げにくいところもございますけれども、現状ではデジタル防災行政無線の設備は、いわゆる最新の機器を取り入れたというふうに自負をしておりますので、今後、これを保守管理の契約を締結しながら、長らく使う格好にしていきたいという気持ちは重々ございます。
ただ、どうしても、何度も申し上げますが、日進月歩の中の世界でございますので、１０年後あたりにはまた現行のシステムのほうが世の中の流れてる部分で更新という部分も検討する時期に参るんではないかというふうには考えておりますが、またその辺の状況を見ながら内部でも調査研究をしてまいりたいというふうに考えております。
○議長（沖田 守君） ほかにありますか。２番、川田君。
○議員（２番 川田 剛君） 今、１１番議員さんがおっしゃられたこと本当そのとおりだと思いまして、課長、理解はされていると思うんですが、家電製品等であれば、個人で買いかえということができると思います。自宅のラジオで受信できるというものであれば。これは町からの貸与ということなので、町の資産になっていると思うんですね。普通であれば、会社であれば減価償却という形でいやが応にも会計上そうなってますので、機器更新というのはできてますけども、やはり基金の積み立てか何かがちょっと、行政上わかりませんが、そういった更新の時期になって考えるのではなくて、更新に向けて考えていかなければ、台数というのがものすごい台数ですし、機器というのはものすごく大きな金額になっていますので、そこは検討すべきだと思いますので、よろしくお願いします。
○議長（沖田 守君） 総務財政課長。
○総務財政課長（福田 浩文君） このたびの防災行政無線の事業につきましても、財政的な部分見ますと、防災・減災事業債、これは東日本大震災を教訓といたしまして、強靭な防災に強いまちづくりをつくるための起債ということで、大変、交付税のバックが７割と大きい部分でございます。有利な起債を充当しての事業ということで取り組んできたところでございます。
戸別受信機につきましては、当然、機械ですので、設置したお宅によりましては、１年で何かのふぐあいが出るというような可能性もございますが、これは町のものですので、当然責任を持って、ふぐあいが出ましたら新たなものと差しかえるという格好にしたいというふうに思っております。
当然、いわゆるサービス的な事業ではございませんで、町の防災減災の一つの手法としてのものでございますので、なかなか基金としてという積み立てるというよりも、実際使用料等でいただくものはございませんので、その辺で、基金という部分は今現在では考えておりませんけども、５年後、１０年後に当然ある程度機器の更新になるという部分は出てまいりますので、また財政的な部分で有利なもの等を十分検討しながら来るべきその時期にまた備えて内部で検討してまいりたいというふうに考えております。
○議長（沖田 守君） ほかにありますか。いいですか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） ないようでありますので、質疑を終結します。
これより討論に入ります。
まず、原案に反対者の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） 次に、原案に賛成者の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） 討論なしと認めます。
これより議案第１号を採決します。本案件を原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長（沖田 守君） 起立全員であります。したがって、議案第１号平成２７年度津和野町デジタル防災行政無線施設（同報系）設備工事請負変更契約の締結については原案のとおり可決されました。
────────────・────・────────────
日程第４．議案第２号
○議長（沖田 守君） 日程第４、議案第２号平成２８年度鷲原地区下水道管布設工事請負変更契約の締結についてを議題といたします。
執行部より提案理由の説明を求めます。町長。
○町長（下森 博之君） それでは、議案第２号でございますが、平成２８年度鷲原地区下水道管布設工事請負変更契約の締結について議会の議決を求めるものでございます。
詳細につきましては、担当課長から御説明を申し上げます。よろしくお願いをいたします。
○議長（沖田 守君） 環境生活課長。
○環境生活課長（和田 京三君） それでは、議案第２号について御説明をいたします。
契約の工事名につきましては、平成２８年度鷲原地区下水道管布設工事でございます。契約の方法は随意契約でございます。契約の金額で、変更の金額でございますが、６,１８１万９,２００円、変更前の金額が５,３２４万４,０００円、変更額ですが、８５７万５,２００円の増でございます。工期については変更ございません。契約の相手方につきましては、津和野町高峰５６６番地１、有限会社ナガヨシ技建代表取締役永吉伯亨でございます。
次ページに資料といたしまして当初契約並びに変更仮契約書の写しを添付しております。最終ページに参考資料をごらんいただいたらと思っております。
この契約につきましては、当初予定価格が５,０００万を超しませんでしたので、議会の議決は受けておりません。でしたが、今回変更によりまして５,０００万を超しましたので議会の議決を受けるものでございます。
変更の内容としましては、管渠の掘削をしたところ、玉石、転石が多く含む土質があったために、現場での発生土の埋め戻しが困難となったため、場外からの良質土を搬入し、対応を行うことになったため、埋め戻しの変更があり、これにつきましては２７３万９,９６０円の増加をいたしました。また、床堀側面が一部崩壊したことから、簡易土どめ工を追加したため、３４６万６,８００円増加いたしました。また、その簡易土どめ工をした関係で、舗装の施工範囲の変更を行ったため、その金額が２３６万８,４４０円増加し、合計で８５７万５,２００円増加となりました。土質につきましては、当初転石はないということで設計上は、当初は全然見ていませんでしたけども、掘削をしてみますと、５８９立米の転石等が出てきたということでございます。
それから、簡易工の土どめ工につきましては、当初１０３メートル見込んでおりましたが、変更後６９５メートル発生いたしまして、５９２メートル増加をしております。こういうことで増加ということでございます。
以上でございます。
○議長（沖田 守君） 以上で提案理由の説明を終わります。
これより質疑に入ります。ありませんか。１番、後山君。
○議員（１番 後山 幸次君） 一、二点お伺いいたしますが、変更理由でありますが、これはこの前の事業でも工事でも同じような状況が出たわけでございますね。それの継続工事であるんですが、それだけ土質が悪いということは当初からわかっとると思うんですが、それが今回は、また同じように、埋め戻しの土を変更でされたということでありますが、これはどこの土砂を購入して埋め戻しにされたのか、また、埋め戻しの立米数をちょっと教えていただきたいと思います。
それと、２番目の簡易土どめ工の追加でありますが、これは、当初から全工区簡易支保工というのは見ていないんでしょうか。危険なとこだけというふうな感じで、当初から全工区支保工の設計はなかったのか。
それと、この埋設管の深さがＧＬから何ぼまで最深部までどのぐらいの高さがあるのか、それを教えていただきたいと思います。
○議長（沖田 守君） 環境生活課長。
○環境生活課長（和田 京三君） 良質土の搬入、どっから持ってきたというのはちょっと今資料を持っておりませんのでお答えできませんけども、今回、５８９立米、良質土の砂、土等を購入をしております。
それから、簡易土どめ工でございますが、当初１.５メートル未満につきましては、素掘り工で実施をしようということで、１.５以上の部分につきましては、簡易土どめ工を設置しております。当初１.５メートル以上のものが１０３メートルございました。しかしながら、掘ってみますと、１.５メートル未満の素掘り工では対応できない部分が６９５メートル発生いたしまして、５９２メートル今回増加をさせていただいて、簡易土どめ工を行ったということでございます。
○議員（１番 後山 幸次君） （ ）。
○議長（沖田 守君） 環境生活課長。
○環境生活課長（和田 京三君） 一番深いところが２.２メートル。
○議員（１番 後山 幸次君） （ ）２メートルですね。
○議長（沖田 守君） ほかにありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） ないようであります。質疑を終結します。
これより討論に入ります。
まず、原案に反対者の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） 次に、原案に賛成者の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） 討論なしと認めます。
これより議案第２号を採決します。本案件を原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長（沖田 守君） 起立全員であります。したがって、議案第２号平成２８年度鷲原地区下水道管布設工事請負変更契約の締結については原案のとおり可決されました。
────────────・────・────────────
日程第５．議案第３号
○議長（沖田 守君） 日程第５、議案第３号平成２８年度津和野簡易水道統合整備事業木野・沼原地区送配水管布設工事請負契約の締結についてを議題といたします。
執行部より提案理由の説明を求めます。町長。
○町長（下森 博之君） それでは、議案第３号でございますが、平成２８年度津和野簡易水道統合整備事業木野・沼原地区送配水管布設工事請負契約の締結について議会の議決を求めるものでございます。
詳細につきましては、担当課長から御説明を申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長（沖田 守君） 環境生活課長。
○環境生活課長（和田 京三君） それでは、議案第３号について御説明をいたします。
工事名につきましては、平成２８年度津和野簡易水道統合整備事業木野・沼原地区送配水管布設工事でございます。契約の方法は、一般競争入札でございます。契約の金額は１億４,６８８万円でございます。工期につきましては、議決のあった日の翌日から平成２９年３月３１日でございます。これにつきましては、繰り越しを行って、２９年度に実施をするということにしております。契約の相手方は、津和野町枕瀬５７５番地９、堀建設株式会社代表取締役堀大地でございます。
次ページに資料としまして、仮契約書の写し、それから工事図面をつけております。工事内容につきましては、資料２をごらんください。資料２の１ページ目ですが、ここに、これは沼原の一番奥の場所になります。この沼原地区の場所に配水池の施設造成を行います。そして、配水池築造工事を実施いたします。
それから、次ページからずっと配管の図面をつけております。送水管の距離が２,２２２.２メートル、配水管布設工事が１,９７８メートルの工事でございます。入札の結果でございますが、２月８日に入札を行いまして、３社が応札をしております。入札率は９９.８５％でございます。
以上でございます。
○議長（沖田 守君） 以上で提案理由の説明を終わります。
これより質疑に入ります。ありませんか。１番、後山君。
○議員（１番 後山 幸次君） 入札業者が３社であるようでありますが、落札率も９９.８５％、相当高い落札でありますが、３社、業者の名前を教えていただきたい。
それと、何回目の落札であったのか。
それから、次点、３番目の入札金額は幾らでありましたか、お伺いいたします。
○議長（沖田 守君） 環境生活課長。
○環境生活課長（和田 京三君） ２月８日に入札をいたしました。予定価格の金額が１億３,６２０万でございます。その際、３社入札を行いまして、１番札、堀建設株式会社が契約の金額１億３,６００万円でございます。２番札、株式会社日成建設でございます。１億３,６３０万円でございます。３番目の落札者が内田建設株式会社で１億３,７５０万円でございます。
以上でございます。
○議長（沖田 守君） ほかにありますか。ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） ないようであります。質疑を終結します。
これより討論に入ります。
まず、原案に反対者の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） 次に、原案に賛成者の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） ないようであります。討論なしと認めます。
これより議案第３号を採決します。本案件を原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長（沖田 守君） 起立全員であります。したがって、議案第３号平成２８年度津和野簡易水道統合整備事業木野・沼原地区送配水管布設工事請負契約の締結については原案のとおり可決されました。
────────────・────・────────────
日程第６．議案第４号
○議長（沖田 守君） 日程第６、議案第４号つわの暮らし推進住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
執行部より提案理由の説明を求めます。町長。
○町長（下森 博之君） それでは、議案第４号でございますが、つわの暮らし推進住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について議会の議決を求めるものでございます。
詳細につきましては、担当課長から御説明を申し上げます。よろしくお願いいたします。
○議長（沖田 守君） つわの暮らし推進課長。
○つわの暮らし推進課長（内藤 雅義君） それでは、議案第４号について御説明をいたします。
平成２８年度で木部地域に建設中のつわの暮らし推進住宅を設置及び管理に関する条例に加えるものということでございます。
議案につきましては、お手元の議案のとおり、別表第２条、第１４条関係、左鐙鳥居ケ原団地２号の項の次に木部ひらの団地１号、２号、３号ということでつけ加えさせていただきます。名称につきましては、左側から木部ひらの団地でございます。所在地につきましては、津和野町中川２４３番地でございます。建設年度につきましては、平成２８年度、構造階数につきましては、木造で平屋建てでございます。戸数につきましては、それぞれ１戸ということで、家賃につきましては３万円でございます。
木部ひらの団地１号につきましては、県道の津和野側の一番手前に位置するこれが団地の１号という。その隣、奥側に建ってるのが２号ということでございまして、山側のほうが３号ということで、３棟建築させていただいたものでございます。
附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものでございます。
以上です。
○議長（沖田 守君） 以上で提案理由の説明を終わります。
これより質疑に入ります。ありませんか。１番、後山君。
○議員（１番 後山 幸次君） これは、条例のこととはちょっと離れるんですが、課長さん、本人が希望で構造の変更ができますわね、こうした場合に、木部あたりは瓦棒の屋根や何かに１棟たしかなっとると思うんですが、瓦と瓦棒じゃ相当建築費が変わってくると思うんですね。そうすると、瓦棒や何かにしますと、また塗装問題が出ますわね、何年か先には。そうしたとこの指導というのはどういうふうな指導されておるんですか。ちゅうのは、本人が希望があれば、よそ者であろうが何であろうができるのかですね、これからまた畑迫にも住宅建つんですが、そういったときの入居希望者のどこまで聞いて建てられるんか、同じ家賃でありますんで、そこらあたりはどういうふうな指導をされておるのか、お伺いしたいと思います。
○議長（沖田 守君） つわの暮らし推進課長。
○つわの暮らし推進課長（内藤 雅義君） まず、基本的には、９５平米で木造平屋建てというところについては、基本線は変わらないということなんですが、玄関がどこにあるかというところの位置関係等についてはある程度、６つのパターンによりまして、それについては決定をしていただくということと、あと、屋根の、議員御質問ありました、屋根につきましては、日本瓦の今回は建物が２棟と、それから御指摘のあった瓦棒ということで、ガルバリウム鋼板という瓦棒ということになりますが、昨年、その前のときに、青原のほうにおいてもこれでガルバリウム鋼板の選択された方がおられました。で、このガルバリウム鋼板でやられる方については、外から、その屋根のところから換気のシステムを入れておりまして、床のほうが暖かくなったりとか、そういったところの利点があるということで、日本瓦と比較いたしますと、その日本瓦の単価と、それからガルバリウム鋼板でやって、そういった換気のシステムを取り入れるというところ、この単価については、ほぼ同じような形の中でやっています。
基本的にこの屋根をそういったガルバリウム鋼板でやりながら換気システムを入れるというところの部分でいいますと、外壁についても基本的にはあそこサイディングということになっておりまして、その分、日本瓦でやって、しっくいとか焼き杉とか使っていますが、単価的にはそういった選択の部分である程度、同じ建築費というところで程度をある程度落としたりというところは操作をさせていただきながら本人要望に応えているというのが現状でございます。
○議長（沖田 守君） ほかに。９番、三浦君。
○議員（９番 三浦 英治君） 番地が２４３番地。全く同じになっておりますが、青原と左鐙がどうだったのかちょっと記憶にないんですけども、例えば２５年後にこれが提供されるということになると、分筆されているのか、通常だったら２４３番地の１、２とかつくはずじゃないかなと思うんですが、その点ちょっとお聞かせください。
○議長（沖田 守君） つわの暮らし推進課長。
○つわの暮らし推進課長（内藤 雅義君） 左鐙と青原地域も同様の考え方で、最初、今まだ建築中でございますので、ある程度実測をしてきちっと測量した上で分筆をするということにさせていただいております。
また、今回、可決していただいた後、建築をしてそこの辺の敷地についてはしっかり境界というのをはっきりするということで、一部改正をまた予定をさせていただいております。
○議長（沖田 守君） ほかにありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） ないようであります。質疑を終結します。
これより討論に入ります。
まず、原案に反対者の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） 次に、原案に賛成者の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） 討論なしと認めます。
これより議案第４号を採決します。本案件を原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長（沖田 守君） 起立全員であります。したがって、議案第４号つわの暮らし推進住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。
────────────・────・────────────
日程第７．議案第５号
○議長（沖田 守君） 日程第７、議案第５号平成２８年度津和野町一般会計補正予算（第６号）を議題といたします。
執行部より提案理由の説明を求めます。町長。
○町長（下森 博之君） それでは、議案第５号平成２８年度津和野町一般会計補正予算（第６号）についてでございますが、歳入歳出それぞれ１億２,６４５万６,０００円を追加し、予算総額を歳入歳出それぞれ９２億１,０４５万９,０００円とするものでございます。
詳細につきましては、担当課長から御説明を申し上げます。よろしくお願いいたします。
○議長（沖田 守君） 総務財政課長。
○総務財政課長（福田 浩文君） それでは、議案第５号を御説明いたします。
まず、４ページをお開きください。
第２表の債務負担行為補正の変更でございます。総額で７,３４０万円の増額補正をしております。詳細につきましては、事項別明細書の中で御説明をいたします。
それでは、歳出の主なものから御説明いたしますので、１２ページをお開きください。
まず、総務費でございます。企画費の投資及び出資金といたしまして、第三セクター合併に関します株式取得費１,８２０万円を新たに計上しております。
定住対策費の定住対策事業費の委託料といたしまして、独身男女を参加対象とした結婚意識醸成事業委託料６３万２,０００円を新たに計上しております。
１枚めくっていただきまして、農林水産業費でございます。林道費の委託料といたしまして、笹山山入線の除草等整備及び開通式設営等に係る林道管理委託料１９５万８,０００円を増額をしております。
１枚めくっていただきまして、商工費でございます。観光費の需用費といたしまして、駅前駐車場展示の蒸気機関車塗装修繕料１５４万５,０００円を新たに計上をしております。
１枚めくっていただきまして、１８ページでございます。土木費でございます。住宅管理費の需用費といたしまして、中座住宅のフェンス修繕料１０１万６,０００円を増額をしております。
１枚めくっていただきまして、教育費でございます。教育諸費の委託料といたしまして、津和野中学校グラウンド整備設計監理業務委託料６００万円。工事請負費といたしまして、同じくグラウンド整備工事８,４２６万円を新たに計上をしております。
１枚めくっていただきまして、２２ページ、災害復旧費でございます。現年林道災害復旧費の工事請負費といたしまして、８月初旬の豪雨によります耕田内美線の査定収用に伴います災害復旧工事９００万９,０００円を増額をしております。
１枚めくっていただきまして、現年公共土木施設災害復旧費の工事請負費といたしまして、９月中旬の豪雨によります須川元郷川ほかの災害復旧工事３９０万円を増額をしております。
それでは、歳入を御説明いたしますので、１０ページにお戻りください。
まず、地方交付税でございます。普通交付税を２,７００万円増額をしております。
次に、国庫支出金でございます。教育費国庫補助金といたしまして、国の補正予算成立に伴います津和野中学校グラウンド整備事業に係る学校施設環境改善交付金２,０２０万円を新たに計上をしております。
次に、県支出金でございます。災害復旧費補助金といたしまして、耕田内美線に係る林道災害復旧費補助金５８５万６,０００円を増額をしております。
最後に、町債でございます。教育債の一般単独事業債といたしまして、津和野中学校グラウンド整備事業に伴います合併特例６,６５０万円を新たに計上しております。
災害復旧債といたしまして、耕田内美線に係ります農林水産業施設災害復旧事業３００万円、須川元郷川ほかに係ります公共土木施設災害復旧事業３９０万円を増額をしております。
以上でございます。
○議長（沖田 守君） 以上で提案理由の説明を終わります。
これより質疑に入ります。ありませんか。２番、川田剛君。
○議員（２番 川田 剛君） 済みません。１２ページの企画費のところなんですが、１,８００万円なんですが、ちょっと聞き漏らしでもう一度詳しくお願いいたします。
それと、教育費の津中グラウンドなんですが、水はけが悪い等あると思うんですが、どういった工事にされるのか、また工事の期間等がわかりましたらお願いいたします。
○議長（沖田 守君） つわの暮らし推進課長。
○つわの暮らし推進課長（内藤 雅義君） １２ページの企画費の出資金ということで１,８２０万円の内容ということでございます。
先般、全員協議会でも御説明をさせていただいたかと思います。株式会社石西社、それから津和野、日原リゾートということで、まあ、合併をするということでございますが、その際に町がまず簿価で各者各個人の株を買い取りまして、この買い取りの総額が１,８２０万円ということでございまして、それぞれトータルでいいますと、石西社のほうが４０株、それから日原リゾートが９４株、株式会社津和野が２３０株ということで、それぞれ１株当たり５万円ということで１,８２０万円で買い取るというそういった予算でございます。
○議長（沖田 守君） 教育次長。
○教育次長（羽多野寿子君） 失礼いたします。教育諸費の関係でございますが、御存じのように津和野中学校は排水が悪うございまして、排水工事をするということで、文科省のほうへ要望を出しておりましたが、今回、補正予算がつきましたので、今から詳細については詰めさせていただくということと、工事期間につきましては、学校との行事の絡みがありますので、学校と今、相談をさせてもらっていて、学校の希望が体育祭が済んだ後に入ってほしいというような希望がございますので、その工事期間についても現在、県と国と協議をさせていただいているところでございます。
○議長（沖田 守君） ２番、川田君。
○議員（２番 川田 剛君） あくまで教育諸費の関係、あくまでこれは排水だけで、例えば公認グラウンドだとかそういったことは何もないし、ただ排水をするだけでいい。
○議長（沖田 守君） 教育長。
○教育長（世良 清美君） 一応今、公認のグラウンドの認定を受けておりますので、排水をした後は現況に戻す形になるというふうに想定はしております。
○議長（沖田 守君） ほかにありますか。５番、草田君。
○議員（５番 草田 吉丸君） １２ページの関係ですが、先ほどありました投資及び出資金の関係ですが、もう少しちょっと理解しがたいところがありますんでちょっと質問したいんですが。
個人の株について２７０万ですか、これは個人の株を買い取って、もう買い取るという格好と思うんですが、１,５５０万の部分ですね。先ほどちょっと説明がありましたけれども、本来ならそれぞれ津和野とリゾート部分、これ今の石西社の価値と比べると４８％と２３％ぐらいで、まあ下がっとるということですよね。じゃけ、本来ならどこもそういったものは、町もですが、各株主が当然それ責任上これもう少なくなっても仕方がないというふうに思うんですが、どうもこれでは町を除いた各団体には当初の株をもう補償するというかそういう格好になっておりますよね。
そこで、いろいろ合併協議の中で話があったんでしょうが、本来のそれぞれが責任とる部分を町がほとんど見るというような格好になっておりますよね。これ辺の協議の、もうちょっと、どういう内容でこういうふうになったのか、その辺のことについてお聞きします。
○議長（沖田 守君） つわの暮らし推進課長。
○つわの暮らし推進課長（内藤 雅義君） 今回、この三セクの合併に当たりましては、先ほど議員の御指摘にあったように純資産というところで、資産と負債を比較すると、当初の試算からいうと、今議員が御指摘になったように株式会社津和野についてはその４８％しかない、日原リゾートについては二十数％しかないという中で、各株主さんからの、まあ、取締役会とかで、この合併に当たってのまず最初の基本の入り口のお話をさせていただいたときに、やはり、この純資産の部分の下がる部分というのは、なかなかそれは承服できないんだと、その部分についてはきちっと１００％の、まあ、株といいますか、株数を持って合併するのが妥当だという、株主の側からの御意見がいろいろあったということであります。
今回、私どもといたしましては、合併を最優先に考えたということで、この３者合併をさせていくというところの中で、ここの辺の議論については、そういった、株主さんからの御意見等踏まえて、町がこういった、議員御指摘にあったように、町がその損をかぶるというようなことにはなるんですが、結果といたしましてはそういうことになるんですが、そういう考え方の中で、何とかこれを合併を成就するということでいいますと、各株主さんの御意向というのを一番尊重した中の方法として、こういう形が一番ベストであるという中で、今回、株を買い取らさせていただいて、まあ、個人株については、今回、その簿価で買ってそのままということになりますが、ＪＡさんとか、あと合銀、信金、それから高津川森林組合、それから商工会という方々につきましては、新しい会社になったときに、津和野町と一緒に株、出資をしていただくということで、津和野町が持っている株を、今度は今御紹介した団体については買っていただいて、歳入予算については、新年度になって会社が新しく設立をされてその株を買っていただくというところで、歳入のほうで上げさせていただくというような考え方の中で、今回は歳出予算のみ計上をさせていただいているということでございます。
○議長（沖田 守君） ほかにありますか。７番、寺戸君。
○議員（７番 寺戸 昌子君） 先ほどの草田議員の関連なんですが、簿価で買い取るということの説明は、何となく、わかりにくいんですが、何となくわかったんですが、実際は簿価にはないというところに現在はあるわけじゃないですか、それはなぜそうなったかということがすごい大切だと思うんですよ、これから合併してうまく運営していくには、そこの、なぜそうなったかいうところはどういうふうな話し合いがあったかということと、あとその責任は一体どこが持つのか、これから合併した先はどこがそこに責任を持って利益が出せるような会社にしていくのかというところと、その合併後──合併をしないでいくのと合併をしていくのとのその差は役員が減るということと、あと仕入れが一遍にできるということと、その人員の削減じゃなくって、ほかのところに人を回すことができるということを説明をこの間されたと思うんですけど、漠然とそう言われると何となく「ああ、少し経費が減るかな」ぐらいなんですが、これからの合併してからその会社がうまくいっていくためには、そんな漠然としたことでは多分ゴーが出てないと思うので、その辺、資産はどのように、どんくらい浮いて、これはここに持っていけるよとかいうのは、検討されてると思うので、その辺をお聞かせください。
○議長（沖田 守君） つわの暮らし推進課長。
○つわの暮らし推進課長（内藤 雅義君） 毎年９月議会のところで御報告をさせていただいておりますが、第三セクターの経営状況ということで、貸借対照表等を議員の皆さんにも説明させていただいております。
基本的に、赤字の部分でいいますと、累積赤字というか、繰り越した利益がどのぐらいあるかというところの部分が、今ちょっとすぐには出せませんが、基本的に株式会社津和野については４,０００万超える赤字で今ずうっと来ています。累積の赤字ということになります。で、株式会社日原リゾートについてはたしか８００万ぐらいあったかと思います。
そういった中で、経営上でいいますと、これが、もう１０年以上のたった会社でございます、ずうっと経営する中では、その年年でいろんな事業での赤字というのがあったのではないかというふうには思っております。
ここの累積赤字というのは、なかなか、これを解消すると、例えば株式会社津和野でいいますと、４,０００万超える赤字を持ってますので、資本金７,０００万ぐらいのところで４,０００万超える赤字ですので、ここの部分については、基本的には、温浴の部分のやはり燃料費の高騰と、あとは入浴者数というところもあるかと思いますが、そういったところで計上が単年度で１,０００万を超える赤字というのが過去何年かあったかと思いますが、そういった要因と、あとはやはり津和野の場合は災害でのお客さんの落ち込みというようなところで、経営上は、石西社については旧町からずうっといろいろ支援もさせていただいておりますので、資産を持っていると、というような会社の中で、吸収合併でいいますと、石西社を１として吸収するというような方法をとるわけですが、この辺の赤字というところについては、その年年の経営状況の中で累積されたものが、今現状積み重なっているというところが言えるかというところで私ども考えております。
この赤字の部分については、今回、新しくなるときには、純資産の０.４８と０.２幾らの部分を評価した上で新会社に移行しますので、この累積の赤字は全て消えるということになります。
新会社といたしましては、そういったところの中で、先ほど議員から御指摘のあった仕入れとか役員数とかということで、経営上の利益を今後出していかにゃいけんということであります。
去年の９月に御報告をさせていただきましたが、この３者の今決算でいいますと、単年度でいうと昨年の９月に報告させていただいた部分については、全ての会社が黒字になっております。
事業の内容については、今新しく取り組んでいるのが、石西社のしょうゆをつくっているというようなところでありますが、今後については、先般も御紹介をさせていただいた地域からの解決ということで、宅配であるとか見守りであるとかというような今、シャープさんと実証実験を行っておりますが、そういった担い手になっていただきたいというところも含めて、収支計画というのを今計算をしているところであります。
合併に向けて今、準備委員会等も何回か行う中で、現状的には今株の株式譲渡というところを各団体でやっていただくような今取り組みを行っていただいておりますが、今度２２日が合併準備委員会ということで、その辺の収支計画については、そのところで提出をさせていただくということで今考えております。大体、今のところ同じ事業を３者ともやる中で、トータルでいいますと１,０００万円程度の黒字を目標にということで、合併については、新会社として運営させていただきたいというところの事業計画を出させていただいているところであります。
それぞれの株主さんについては、各団体で理事会等が今開かれて、この辺の、津和野町に対して今持っている株をまずは譲渡すると、そういった意思決定のところを今やっていただいているというところが現状ということで、あわせて並行して、先ほど議員御指摘のあった経営状況等についても、こちらから資料を作成をして、新会社についてこういった形で運営していくということで、皆さんのほうにはお示しをするところということでございます。
○議長（沖田 守君） ほかに。６番、丁泰仁君。
○議員（６番 丁 泰仁君） 今の質問の関連ですが、１点ちょっとお伺いしたいんですが、赤字部分を赤字をこう引きずってきとる部分が、温浴のその部門だと思うんですよ、今、課長がおっしゃったように。今後、合併しまして合理的にいろいろな手段を講じると思うんですが、温浴に関して一体どういうお考えで臨むか。
と申し上げますのは、恐らく、温浴施設に関しては、一種の、利益追求じゃなくて、福祉サービス的なそういう役割が非常に設立したときから多かったと思います。そうしますと、福祉サービスと申しますと利益追求よりも町民財産であくまでもサービスですからね。マイナス、赤字になろうとここは福祉サービスをやってんだと、そういう意識だと、ここで利益を追求することはできないんだから、赤字でもそれは仕方ないんだと、この温浴がある限りはね。そうしますと、ほかの分野でここを補う、利益を出さなきゃいけないと思いますけど、それは、なかなか、何千万単位になりますと、それは今の情勢で、私もちょっと見ますけど、なかなか難しいんですね。何ぼ合理化して今、新会社設立しても。
だから、そういう点で今後この福祉サービスの温浴の分はどういうふうに考えられるか。つまり、ここも福祉サービスじゃなくて利益追求の、いわゆる商売としてこの温浴を考えていくのか。そうしますと、赤字が出るんだったら、要するに入浴料の単価も上げなきゃいけない、あるいは思い切ってカットするとかカットしなきゃいけないとか、そういう方針しないと黒字が出ていかないと思いますよね。
だから、そこの見きわめが今からは大切になるんじゃないかと思うんですが、そこら辺は今後、今計画を練っていると思うんですが、どういう視点でこの温浴の部門を考えられるかと、ここをちょっと、課長、今の段階で、まあ、はっきりは出ないかもわからんが、どういう検討をされとるんか、ちょっと教えてください。
○議長（沖田 守君） つわの暮らし推進課長。
○つわの暮らし推進課長（内藤 雅義君） 議員御指摘になったように、株式会社津和野でいうと、温浴の部分、今、概算で赤字のところの燃料費あるいは人件費、それから歳入差し引きで、やっぱり１,０００万単位の赤字になってます。それを現状ではレストランや物販やそういったところで補っているということで、黒字化されているところが一つあるということと。何年か前に指定管理料を幾らか上げさせていただきました。ここはやはり燃料費の高騰というところの部分でいいますと、なかなか、株式会社津和野の経営状況等も含めて、やはりそういったところへ町も指定管理料という形の中で温浴の部分の、まあ、どう言いますか、経営上的な部分での配慮というのが必要だというところで、そういった形もとってきたということであります。
先ほど議員御指摘のあったように、やはり福祉の面というのが非常に強い部分があろうかと思います。町民の方については、入浴料も減額をさせていただいて、皆さんに入っていただけるように配慮もさせていただいているんですが、そういったところで、今回新しい会社になったときに、御指摘になったように、ここの株式会社津和野における温浴の部分というのは、将来的にも、ここが、燃料費がまた今からどんどん上がっていくと、今ちょっと若干落ちてきたところがありますが、なかなかまた経営上も厳しくなってくると、ほかで補うようなことになってきますので、そこ辺の今、現状認識として私どもは持っておりますが、最終的にその福祉の部分で、指定管理料で全てをそこのところを町費として賄うのか、そうでなくて、この部分で受益者負担にするのかというところの選択については、まだまだ検討していかなくてはならないということで思っています。
現状認識としては、議員が御指摘になったような形というのは、私ども十分今考えているというところでございます。
○議長（沖田 守君） ほかにありますか。３番、米澤君。
○議員（３番 米澤 宕文君） １３ページですが、金額的には６３万２,０００円と、結婚式醸成事業委託料。これのこの予算では画期的なことは望めないとは思いますが、成功を祈りたいと思いますが、どのような醸成事業をされるんでしょうか。
○議長（沖田 守君） つわの暮らし推進課長。
○つわの暮らし推進課長（内藤 雅義君） 今回、婚活ということで、平成２８年度は総合戦略の中で唯一他の市町村と連携してこの婚活をやっていこうということで、益田市と吉賀町といろいろ協議をさせていただいて、２８年度については、１０月に吉賀町と合同で結婚のイベントというのを、婚活イベントを実施をさせていただきました。大体、男性１５、女性１４ということで、カップルになられた組が９組ということで、まあ、広域的にやったところの部分というのは、やはり効果があるのかなあというところで今考えているわけですが。
そういった婚活をしながらも、やはり結婚式の醸成というのはどう図るかということで、今回はこれを年度内で継続的に行いながら来年につなげるというような目的の中で、今回はいつかの前会議というようなことで、いつか結婚したい、子供が欲しいと考える２０代以上の独身男女を対象として、ＮＰＯ法人の「ぱぱとままになるまえに」という団体がありますが、代表が松原博美さんという方で、松原真倫君の奥さんになりますが、その方がこういったＮＰＯ法人を今設立をされています。
今回、年度内の事業ということではございますが、結婚式の醸成ということで結婚、妊娠、出産といったライフステージについて意見交換をするということで、この予算の中で２０名を募集をさせていただいて、これ今からのことですが、募集をさせていただいて、この事業に取り組みたいということで、また新年度につきましては、２９年度、吉賀町とも合同で、ことし行ったような婚活イベントを行うということで、まずは独身の男女の方にこういった結婚式の醸成を、今年度内ですが、やっていただいて次につなげていくというような事業計画の中で、ＮＰＯ法人のところに委託料として出させていただくものでございます。
○議長（沖田 守君） ほかにありますか。７番、寺戸君。
○議員（７番 寺戸 昌子君） 済みません、先ほどの質問にちょっと戻るんですが、１３ページの投資及び出資金のところに関連するんですが、合併した会社が黒字に１,０００万ぐらいになるような予定で今いかれてるということですが、それというのは今、津和野町の一般会計から６,０００万ぐらいを入れているけれど、それが減ってくるということでいいんですか。
○議長（沖田 守君） つわの暮らし推進課長。
○つわの暮らし推進課長（内藤 雅義君） 基本的には指定管理料は変わらずということで今考えております。今御紹介した数字というのは、現状今、各社それぞれ取り組みをやっていただいておりますが、それを新会社でそのまま引き継いだ形で幾らぐらいの試算になるかというようなところも含めた１,０００万ぐらいの利益というようなところで考えておるわけですが、基本的には指定管理料というのは管理運営に係る部分のところで出しておりますので、その辺については、本町としてはそこを減額するようなところというのは今のところ考えていないということであります。
○議長（沖田 守君） ほかにありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） ないようであります。質疑を終結します。
これより討論に入ります。
まず、原案に反対者の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） 次に、原案に賛成者の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） 討論なしと認めます。
これより議案第５号を採決します。本案件を原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長（沖田 守君） 起立全員であります。したがって、議案第５号平成２８年度津和野町一般会計補正予算（第６号）は、原案のとおり可決されました。
────────────・────・────────────
日程第８．議案第６号
○議長（沖田 守君） 日程第８、議案第６号平成２８年度津和野町簡易水道事業特別会計補正予算（第４号）を議題といたします。
執行部より提案理由の説明を求めます。町長。
○町長（下森 博之君） それでは、議案第６号平成２８年度津和野町簡易水道事業特別会計補正予算（第４号）についてでございますが、歳入歳出それぞれ２,５００万円を追加し、予算総額を歳入歳出それぞれ７億７,４４６万４,０００円とするものでございます。
詳細につきましては、担当課長から御説明を申し上げます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長（沖田 守君） 環境生活課長。
○環境生活課長（和田 京三君） それでは、議案第６号について御説明をいたします。
まず、４ページをごらんください。
第２表の地方債の補正の変更でございます。水道施設災害復旧債の借入限度額を２,５００万増額するものでございます。詳細につきましては、事項別明細書の中で説明をいたします。
１２ページをごらんください。
簡易水道施設災害復旧費の工事請負費につきまして、今回、門林の導水管布設とその取りつけ道が災害を受けましたので、それの工事費２,５００万を計上しております。
戻りまして、歳入のほう、１０ページをごらんください。
簡易水道施設災害復旧債でございます。これにつきましては、先ほど支出のほうで説明しました門林整備工事に充当する起債でございまして、２,５００万を計上しております。
以上でございます。
○議長（沖田 守君） 以上で、提案理由の説明を終わります。
これから質疑に入ります。ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） 質疑を終結します。
これより討論に入ります。
まず、原案に反対者の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） 次に、原案に賛成者の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） 討論なしと認めます。
これより議案第６号を採決します。本案件を原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長（沖田 守君） ありがとうございました。起立全員であります。したがって、議案第６号平成２８年度津和野町簡易水道事業特別会計補正予算（第４号）は、原案のとおり可決されました。
────────────・────・────────────
○議長（沖田 守君） 以上をもちまして、本日の日程は全て終了いたしました。会議を閉じます。
平成２９年第１回津和野町議会臨時会を閉会します。御苦労でありました。
午前10時23分閉会
──────────────────────────────
|
会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。 年 月 日 議 長 署名議員 署名議員 |