第１号（５月２１日）
告 示 …………………………………………………………………………… １
応招議員 …………………………………………………………………………… １
議事日程 …………………………………………………………………………… ２
本日の会議に付した事件 ………………………………………………………… ２
出席議員 …………………………………………………………………………… ３
欠席議員 …………………………………………………………………………… ３
事務局職員出席者 ………………………………………………………………… ４
説明のため出席した者の職氏名 ………………………………………………… ４
開 会 …………………………………………………………………………… ４
会議録署名議員の指名 ………………………………………………………… ５
会期の決定 ……………………………………………………………………… ５
町長提出第７８号議案 ………………………………………………………… ５
町長提出第７９号議案 ………………………………………………………… ５
町長提出第８０号議案 ………………………………………………………… ５
町長提出第８１号議案 ………………………………………………………… １８
町長提出報告第２号議案 ……………………………………………………… ２１
町長提出報告第３号議案 ……………………………………………………… ２３
町長提出報告第４号議案 ……………………………………………………… ２４
町長提出報告第５号議案 ……………………………………………………… ２５
閉 会 …………………………………………………………………………… ２６
署 名 …………………………………………………………………………… ２７
平成27年第４回津和野町議会臨時会を次のとおり招集する
平成27年５月11日
津和野町長 下森 博之
１ 期 日 平成27年５月21日
２ 場 所 津和野町役場日原第２庁舎議場
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○開会日に応招した議員
後山 幸次君 川田 剛君
米澤 宕文君 岡田 克也君
草田 吉丸君 丁 泰仁君
寺戸 昌子君 御手洗 剛君
三浦 英治君 京村まゆみ君
板垣 敬司君 沖田 守君
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○応招しなかった議員
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平成27年 第４回（臨時）津 和 野 町 議 会 会 議 録（第１日）
平成27年５月21日（木曜日）
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議事日程（第１号）
平成27年５月21日 午前９時00分開会
日程第１ 会議録署名議員の指名
日程第２ 会期の決定
日程第３ 町長提出第78号議案 専決処分の承認を求めることについて
津和野町税条例等の一部改正について
日程第４ 町長提出第79号議案 専決処分の承認を求めることについて
津和野町国民健康保険条例の一部改正について
日程第５ 町長提出第80号議案 専決処分の承認を求めることについて
平成２６年度津和野町国民健康保険特別会計補正予算（第６号）
日程第６ 町長提出第81号議案 平成２６年度後田地区外下水道管布設工事請負変更契約の締結について
日程第７ 町長提出報告第２号 平成２６年度津和野町一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について
日程第８ 町長提出報告第３号 平成２６年度津和野町簡易水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について
日程第９ 町長提出報告第４号 平成２６年度津和野町下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について
日程第10 町長提出報告第５号 平成２６年度津和野町電気通信事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について
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本日の会議に付した事件
日程第１ 会議録署名議員の指名
日程第２ 会期の決定
日程第３ 町長提出第78号議案 専決処分の承認を求めることについて
津和野町税条例等の一部改正について
日程第４ 町長提出第79号議案 専決処分の承認を求めることについて
津和野町国民健康保険条例の一部改正について
日程第５ 町長提出第80号議案 専決処分の承認を求めることについて
平成２６年度津和野町国民健康保険特別会計補正予算（第６号）
日程第６ 町長提出第81号議案 平成２６年度後田地区外下水道管布設工事請負変更契約の締結について
日程第７ 町長提出報告第２号 平成２６年度津和野町一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について
日程第８ 町長提出報告第３号 平成２６年度津和野町簡易水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について
日程第９ 町長提出報告第４号 平成２６年度津和野町下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について
日程第10 町長提出報告第５号 平成２６年度津和野町電気通信事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について
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出席議員（12名）
１番 後山 幸次君 ２番 川田 剛君
３番 米澤 宕文君 ４番 岡田 克也君
５番 草田 吉丸君 ６番 丁 泰仁君
７番 寺戸 昌子君 ８番 御手洗 剛君
９番 三浦 英治君 10番 京村まゆみ君
11番 板垣 敬司君 12番 沖田 守君
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欠席議員（なし）
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欠 員（なし）
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事務局出席職員職氏名
局長 竹内 誠君
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説明のため出席した者の職氏名
町長 …………………… 下森 博之君 副町長 ………………… 島田 賢司君
参事 …………………… 齋藤 等君 総務財政課長 ………… 福田 浩文君税務住民課長 ………… 楠 勇雄君 つわの暮らし推進課長 ……… 内藤 雅義君農林課長 ……………… 久保 睦夫君 環境生活課長 ………… 和田 京三君医療対策課長 ………… 下森 定君 建設課長 ……………… 田村津与志君教育次長 ……………… 羽多野寿子君
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午前９時00分開会
○議長（沖田 守君） 改めておはようございます。３月の定例会以降、心配しておりましたタクシー業務が途絶えることなく、４月の一日に、ああしてタクシーの出発式等もありました。
そして、今年は統一地方選の年でございまして、４月の１２日には県知事選挙、県議会選挙それぞれ行われて、溝口善兵衛現知事が３選を果たされ、また、県議選においては、鹿足から中村芳信現議員が５選を果たされました。鹿足のために、あるいは島根のために、大いにご期待を申し上げる、こういうとこであります。
そして、以降さまざまな諸会合等も重ねられて、町長をはじめお忙しくご参加された方もあろうかと思いますが、たまたまきのうは、島根県の戸籍事務の関係の協議会の総会が、開催地が津和野町ということで、隠岐４カ町村をはじめ、安来、松江等々から、各地から津和野の地においでをいただいて、そして、きのう、きょうと二日間にわたって総会、研修会が開催されると、こういう運びであります。
そして本日、平成２７年の第４回の津和野町議会臨時会が招集をされました。議員各位にはおそろいで御参加をいただき、まことにありがたく思っております。
それでは、ただいまの出席議員は１２名であります。定足数に達しておりますので、平成２７年第４回臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。
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日程第１．会議録署名議員の指名
○議長（沖田 守君） 日程第１、会議録署名議員の指名。
会議録署名議員は会議規則第１２６条の規定により、５番、草田吉丸君、６番、丁泰仁君を指名します。
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日程第２．会期の決定
○議長（沖田 守君） 日程第２、会期の決定を議題といたします。
お諮りします。本臨時会の会期は本日１日限りとしたいと思います。これに御異議はありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） 御異議なしと認めます。したがって、会期は本日１日限りと決定いたしました。
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日程第３．議案第７８号
日程第４．議案第７９号
日程第５．議案第８０号
○議長（沖田 守君） 日程第３、議案第７８号、専決処分の承認を求めることについて、津和野町税条例の一部改正についてより、日程第５、議案第８０号、専決処分の承認を求めることについて、津和野町国民健康保険特別会計補正予算（第６号）まで。以上３案件につきましては、会議規則第３７条の規定により一括議題といたします。
執行部より提案説明を求めます。町長。
○町長（下森 博之君） 皆様、おはようございます。本日は臨時議会の招集をお願いをいたしましたところ、おそろいで御出席を賜りましてありがとうございました。
今臨時議会に提案いたします案件は、専決処分案件３件、契約変更案件１件、報告案件４件の合計８案件でございます。いずれも重要な案件でございますので、慎重審議を賜り、それぞれ可決賜りますようよろしくお願いを申し上げます。
議案第７８号専決処分の承認を求めることについてでございますが、津和野町税条例等の一部改正の専決処分について、地方自治法第１７９条第１項の規定により議会の承認を求めるものでございます。詳細につきましては、担当課長から御説明を申し上げます。
議案第７９号専決処分の承認を求めることについてでございますが、津和野町国民健康保険税条例の一部改正の専決処分について、地方自治法第１７９条第１項の規定により議会の承認を求めるものございます。詳細につきましては、担当課長から御説明を申し上げます。
議案第８０号専決処分の承認を求めることについてでございますが、平成２６年度津和野町国民健康保険特別会計補正予算（第６号）の専決処分について、地方自治法第１７９条第１項の規定により、議会の承認を求めるものございます。詳細につきましては、担当課長から御説明を申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長（沖田 守君） 税務住民課長。
○税務住民課長（楠 勇雄君） それでは議案第７８号について説明させていただきます。
説明の前に、きょうの臨時議会の日程のとこの、第３項の専決処分の承認を求めることについての津和野町税条例等という、等が抜けておりました。まことに済みません。訂正のほう、お願いいたします。
それでは、議案第７８号の専決の処分の承認について、津和野町税条例の一部改正について説明させていただきます。
この条例改正は、地方税法の一部改正する法律に伴う改正です。平成２７年３月３１日に可決成立し、３月３１日に公布されました。多いので、ちょっと資料を、新旧対照表の後ろに資料がございますので、資料で説明させていただきます。資料のほうをご覧ください。
今年度の税条例の改正は、大きく分けて４点にあります。
１点目としては、軽自動車税の見直し。これは附則の１６条関係でございます。これは４月１日施行するものでございます。
自動車税の改正で、平成２７年度４月１日から平成２８年３月３１日までに購入した、一定の環境基準を有する軽四輪等について、その燃費の性能に応じたグリーン化特例というのが導入されます。
電気自動車については、おおむね７５％の軽減。平成３２年燃費基準プラス２０％達成者については、おおむね５０％。平成３２年燃費基準達成者については、おおむね２５％の軽減でございます。これは、平成２８年度のみの軽減措置でございます。
軽自動車の軽減もう一点ございます。これは、平成２６年度改正附則の第１条関係、４条関係でございましたが、これは公布の日から施行するものでございます。
これは、昨年度決定しました税制改正で、本来なら今年の４月１日から税制改正で税率が上がるところでしたが、それが平成２８年度４月１日からに１年延期されたということでございます。
２点目としては、個人住民税における住宅ローンの軽減措置の対象期間の延期でございます。これは、附則の第７条の３の２の関係でございます。
これは平成２７年４月１日から施行するもので、個人住民税における住宅ローンの軽減の充当等の措置について、対象期間を平成３１年６月３０日まで、１年半延期するものでございます。
３点目としまして、ふるさと納税関係でございます。附則の９条の２の関係でございます。
これは、平成２７年４月１日から施行するものでございます。特別控除額の上限を個人住民税の所得割の額の１割から２割に拡充するものでございます。
４点目としましては、旧３級品のたばこにかかる税率の見直しでございます。これは、附則の第１６条の２の関係でございます。
これは平成２８年４月１日から施行するもので、旧３級品の製造たばこにかかる特別税を段階的に廃止し、平成２８年度４月１日から平成３１年４月１日までに４段階で税率を引き上げを実施するものでございます。
以上でございます。
○議長（沖田 守君） 参事。
○参事（齋藤 等君） 議案第７９号を御説明いたします。
本案件につきましては、地方税法施行令の一部を改正する政令が平成２７年３月３１日に公布されまして、４月１日から施行されたことに伴いまして、津和野町国民健康保険税条例を一部改正したもので、平成２６年度に引き続きまして、国民健康保険の被保険者の保険税負担の公平の確保、及び中・低所得者層の保険税負担の軽減を図るものでございます。
２枚めくっていただきまして、新旧対照表の２条のほうをごらんください。
国民健康保険税の基礎課税額にかかる課税限度額を５１万円から５２万円に。後期高齢者支援金等課税額にかかる課税限度額を１６万円から１７万円に。
めくっていただきまして、介護納付金の課税額にかかる課税限度額を１４万円から１６万円に引き上げるものでございます。
２１条の第１項、第２号及び第３号をごらんください。
これにつきましては、国民健康保険税の軽減措置についてでございまして、５割軽減の対象者となる世帯の軽減判定所得の算定において、被保険者の数に乗ずるべき金額を２４万５,０００円から２６万円に。また、２割軽減の対象者となる世帯の軽減判定所得の算定におきまして、被保険者の数に乗ずるべき金額を４５万円から４７万円に引き上げるものでございます。
続きまして、議案８０号を御説明いたします。
本案件につきましては、平成２６年度の３月補正予算（第５号）でありますが、予算計上しておりました一般被保険者の療養給付費の支出が、予想を大きく上回りまして歳出不能となったため、補正を行ったものでありまして、あわせまして、歳入においても、第５号補正処理後に決定となった国の療養給付費等負担金及び療養給付費交付金の増額についても、歳入歳出それぞれ３,１２１万１,０００円を予算計上したものでございます。
歳出より説明させていただきます。１０ページのほうをお開きください。
一般被保険者療養給付費２５３万円の増につきましては、確定によるものでございます。
１４ページをめくっていただきまして、財政調整基金積立金２,９００万円増につきましては、歳入の国支出金の療養給付費等負担金並びに療養給付費交付金の増によりまして、基金に積み立てたものでございます。
１６ページをお開きください。予備費として３１万９,０００円を減額調整をしております。
続いて、歳入に移ります。８ページに戻っていただきまして、先ほどから申し上げておりますとおり、５号補正処理後に療養給付費等負担金３,０１９万６,０００円の増、それから療養給付費交付金１０１万５,０００円増の国庫支出金の増額確定がありましたので、確定にしたものでございます。
なお、専決につきましては、２７年３月３１日専決でございます。
以上です。
○議長（沖田 守君） 以上で提案理由の説明を終わります。
議案第７８号専決処分の承認を求めることについて、津和野町税条例の一部改正についてこれより質疑に入ります。
ありませんか。２番、川田剛君。
○議員（２番 川田 剛君） 先ほどの説明で、この文章ではなく、きちんと理解できたわけなんですが、先ほど課長が読まれた資料、簡単なもので結構ですので資料をいただければと思うんですけれども、それはできますでしょうか。
○議長（沖田 守君） 税務住民課長。（発言する者あり）
○議員（２番 川田 剛君） 失礼しました。
○議長（沖田 守君） ２番、川田君、質問の趣旨は何でありましたか。
○議員（２番 川田 剛君） 訂正いたします。大丈夫です。
○議長（沖田 守君） ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） ないようでありますので質疑を終結します。これより討論に入ります。
まず本案件に反対者の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） 次に、本案件に賛成者の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） ほかにないようでありますので討論を終結します。
これより議案第７８号を採決します。本案件を承認することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長（沖田 守君） 起立多数であります。
したがって、議案第７８号専決処分の承認を求めることについて、津和野町税条例の一部改正については承認することに決定いたしました。
次に、議案第７９号専決処分の承認を求めることについて、津和野町国民健康保険税条例の一部改正についてこれより質疑に入ります。
ありませんか。７番、寺戸昌子君。
○議員（７番 寺戸 昌子君） 大変申しわけないんですが、私、説明いただいた中でわからなかったのですが、基礎課税額というのが、５１万円から５２万円になるということと理解したのですが、基礎課税額の説明をしていただいてもよろしいでしょうか。済みません。
○議長（沖田 守君） 参事。
○参事（齋藤 等君） 先ほどの５１万円から５２万円になるというのは、基礎課税にかかる課税の限度額が変わるということでございまして、限度額を上げることによって、限度額以上、高額の所得のある方については、限度額がありますのでそれ以上払うことはなかったんですけれども、それを上げることによって、少しでも、所得の多い人に少しでも払っていただくということで、高額層の課税をして中・低所得者の負担を軽くするというような政策でございまして。よろしいでしょうか。
○議長（沖田 守君） ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） ないようですので質疑を終結します。
これより討論に入ります。まず、本案件に反対者の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） 次に、本案件に賛成者の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） ないようですので討論を終結します。
これより議案第７９号を採決します。本案件を承認することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長（沖田 守君） 起立全員であります。
したがって、議案第７９号専決処分の承認を求めることについて、津和野町国民健康保険税条例の一部改正については、承認することに決定いたしました。
議案第８０号専決処分の承認を求めることについて、平成２６年度津和野町国民健康保険特別会計補正予算（第６号）についてこれより質疑に入ります。
ありませんか。１０番、京村まゆみ君。
○議員（１０番 京村まゆみ君） ちょっと、確認をさせてください。
３月３０日に最終補正で大きな額を減額されております。そのときの説明が、国の保険給付費等々が確定したことによるものだということであったわけですけれども、これ３１日にまた補正をされとるということで、それ、一日でまた状況が変わったというか、何か、国からのあれが変わってまたきたということでの補正なんでしょうか。
○議長（沖田 守君） 参事。
○参事（齋藤 等君） 今の歳入の関係ですね。すいません。最終補正時に、確定見込みか、確定と言ったか、私ちょっと今覚えておりませんけども、基本的に、最終の国のほう並びに支払基金のほうから、交付金の変更決定等は３月３１日等に来ておりまして、最終を出す前に確定ができてはおりません。あくまでも見込みだったと思うんですが、最終日に確定と申し上げましたら、大変申しわけなかったんですけども、３月の最終補正が３０日でございまして、議会に出すための資料、提出しますので、それは２４日ぐらいまでには作らないとできないわけですが、その時点で確定の通知がまだ参ってなかったということで、その辺の金額の差異が生じたということでございまして、最終の５号補正の時にですね、私のほうから確定ということで申し上げておりましたら大変申しわけなかったと思っとります。
○議長（沖田 守君） １０番、京村君。
○議員（１０番 京村まゆみ君） その確定通知っていうのは、いつ来るもんなんですか。毎年こういうことが起こっているんですかいね、ということをちょっと。去年度もこういうふうになっとったんですか。２６年度、５年度か、もあったですか。
○議長（沖田 守君） 参事。
○参事（齋藤 等君） 大変申しわけありません。２５年度というよりは２４年度で最終補正を、６号補正をさせていただいております。その折も、どちらかというと、歳入というよりは歳出のほうで医療費等の増が増えました。
結局、当初予定しております予算の歳出よりも、国保の関係は１月が３月に請求きます、２月の分が４月に入ってからきます。そういった形の請求でありますので、なかなか医療費等の確定ができない状況であります。ですから、予算上では歳出を多く確保してなくては不足が出ますので、払えないと。その担当のほうが、その辺の読みが悪いというか、なかなかできないと。
それで、療養費の場合は、高額手術とか大きなものが出ますと、４月にずれ込んで請求がきますので、そういったことで、このたび２５３万歳出のほう補正させていただきましたが、これを補うために、本来であれば歳入の増額分につきましては、２６年度を締めた段階で、次年度に歳入のほうは、オーバーした分は繰り越しとした形で次年度の会計に入ってくるんですけども、このたびは歳出を処理させていただくと同時に、その後確定をした歳入分も、この補正の中で処理させていただいたというふうでございます。
○議長（沖田 守君） いいですか。（発言する者あり）
○参事（齋藤 等君） ですから、支払基金のほうは３１日です。それから、給付の負担金のほうは、２４日に届いております。
先ほど言いましたが、処理はですね、２０日前後に予算のほうの計上を議会のほうにするように処理をしますので、この確定通知が手元になかったということで、その辺の差異が生じたということでございます。
○議長（沖田 守君） ほかにありますか。２番、川田君。
○議員（２番 川田 剛君） 大幅な支出が増えたっていうのは、確かに医療ですからわからないとは思うんですけれども、いわゆる支出が増えた場合に思うのは、やはり基金繰り入れか、一般財源からとかっていうのはわかるんですけども、歳入が国庫支出、国庫負担金がついていると、３,０００万円もついてるっていうのがちょっと僕には疑問なんですけども。
ひとつ、僕も勉強不足で申しわけないんですが、この流れですね、あらかじめ当初予算で年度でどれぐらいの収入があってどれだけの支出があるかっていうのは、課で想定されると思うんですけれども、どういう流れで国に対して、津和野町はこれだけ必要ですと申請といいますか、その確定っていうのが３月に来るっていうことなんですけど、３月時点で、例えば２６年度のお金は全て３月で終わるものなのか、それとも４月５月に入ってからも入ってくるものなのか、いわゆる確定見込みだとかではなく、確定するのはいつ確定するのか、ていうのをまず教えていただきたいんですけれども。
○議長（沖田 守君） 参事。
○参事（齋藤 等君） 当初予算時には、ある程度これまでの過去の経緯とか金額の推移とか、それからある程度は支払基金ですとか、国のほうにこれぐらい入るだろうという、計算式の中で求めたもので算定をして予想します。で、実質的には、あくまでも国のほうからの、とか支払基金のほうから入りますので、最終的に確定通知が来ないと決定はできないわけですが、それが早い段階で来る年もありますが、多少遅れて来る場合もあります。
今回のようにちょっと、期間が、時期がずれて遅くなった場合には、今回のように歳入について、最終の段階で確定ができなかったということであります。
先ほども言いました支出のほうにつきましては、先ほども言いましたが、１月分についての医療費の関係は３月、それから２月分は、２月で締めるわけですけども、２月分の医療費につきましては４月に請求来ますので、４月分については、３月については、早ければ３月の最終補正で確認はできますけども、２月分の医療費については４月に来ますので、あくまでもそのひと月分は、見込みで予算計上しないとできないと。ですから、特に皆さんが普通の医療を受けておれば金額的には予想がつくんですが、それが手術が何件もあれば、なかなかその辺が大幅な増であると。
今年につきましては、２月分の診療で４月払いのものにつきまして、３月まで、１月分の診療までは、８０万以上の超える診療者が６人で、６００万程度、６４０万程度だったんですが、２月診療分については、８０万以上使った方が１２人おられまして、まあ倍なんですが、１,６００万ぐらいの医療費を使われたと。で、極端な医療費があると、その辺の予算をオーバーする可能性があるということで、本来であれば、そういったことも含みながら予算計上するべきところを、そこまで予想してなかったということで、不足が生じたということであります。
川田議員さんが言われましたように、本来であれば、歳出の不足分については、基金であるとか一般財源からの投入で処理をするところなんですけども、たまたま、国とか支払い基金から、締める段階で歳入があったものですから、今回それを今年度の締めということで、補正として対応させていただいたということでございます。
○議長（沖田 守君） ２番、川田君。
○議員（２番 川田 剛君） つまり、国保会計っていうのは実績で、例えばこの５月に、５月のことに対して７月に入金がある、７月のことに対して９月に入金がある。ということは、入金ですね、何があるかわからないというのはどの月も同じだと思うんですけれども、今回３月最終補正で確定していますよね。確定している段階で、予備費を減額していますよね。歳入では基金繰入金１,３９５万円、歳入を削ってるんですよ。で、国保ですから、もしもに備えないといけない。先ほど課長が答弁されてますけれども、もしもに備えないといけないという部分では、基金だとか予備費ってのはあってもいいと思うんですけども、このたび、歳出が増えたという中に、基金積立金も歳出に入っていますよね、今回の補正では。で、基金がないって言っている中で、１,３９５万円の歳入は減額されて、今回２,９００万およそ３,０００万円ですから、大体４,０００万近くですか、４,３００万近くの基金が積み立てられたということだと思うんです。
これまで国保会計、国保税率が上がったりだとかしてるなかで、このたびまた３,０００万円が国から入ってきたわけですよね。申請をして３,０００万円が入ってきたのか、それとも入ってきていたものがあったのか。その大きな流れ、例えば年間１億２,０００万円の見込みだった場合、どういうふうに津和野町にお金が入ってくるのか。その都度その都度、この月は４,０００万円でした、この月は４００万円でしたっていう形で別々に申請していくのか、それとも年度で、初めで１年間１億２,０００万円要りますと、それが１億２,０００万円一括で入ってくるのか、それとも１,０００万円ずつ入ってきて途中で変更かけていくのか。そのお金の流れというのが、昨年度は国庫会計の専決処分でこの時期の補正がなかったにもかかわらず、おととしにはあった、で今年もあった、となると、いつ確定してどういうお金が、何月に申請して何月にお金が入ってくるのかというのが見えないので、そこを説明してもらわないとちょっとわかりづらいんですけれども。わかりますか。
○議長（沖田 守君） 医療対策課長。
○医療対策課長（下森 定君） この国庫支出金におきましては、このたびの分は療養給付費負担金ということで、これは年度の４月に申請をいたします。申請をして、この交付の申請の部分は、いわゆる２月に前年度の変更申請をやっております。その基礎数値をもとにして、次年度の交付決定の部分の申請額をします。申請を４月にして５月に国のほうから交付決定が来て、そしてその支払いというのは１２期に分けて入ります。４月から３月、そこで交付決定が、ただいま議員さん言われたように１億２,０００万あったとしますと、４月５月に２カ月分が５月に交付されて、６月からは後は１カ月均等でいきますと、１億２,０００万ですから１,０００万。その状況の中で毎月入りまして、翌年度に今年度の療養給付費が、交付決定より当然増減があります。そこで変更申請というのを２月にして、２月の中旬から下旬にこの額が決定をします。その状況のなかで、国は２月までですと１億１,０００万、例えば年間が１億２,０００万とすると、１億１,０００万は２月の段階でもう交付済みになっとります。
そして変更額がそこで当初の交付決定額より下回った場合は、国のほうももう予算を決定しなくてはいけませんので、２月分までの交付済み額が決定額となります。そして、例えば１億２,０００万が１億５,０００万の療養給付費の変更申請額であったといったときには、その３月分の１,０００万に上乗せをされて入ります。そして実績報告が先ほど参事が言いましたように、３、２ベースでいきますので、２月分の診療が４月にわかりますので、その部分で、国へは７月に実績報告をして、そして前年度のそこで追加交付とか減額とかというのを、２６年度の部分は、そこで実績で新たにします。
そして、そのお金は、国のほうからは１２月に一応決定通知が来ます。そこで１年の流れが終わるわけであって、ただいまの部分で、確かに３月に最終補正、３月３０日にして、今回あったという部分は、いずれにしても全国の自治体、いつも専決処分、そういうわけにはいきませんので、国のほうの歳入の療養給付費は、もう３月時点では当然どこの自治体も、今年はこれだけの部分で入りますということで決定をされておりますので。
ただし、先ほど言いましたように、給付においては、なかなか１件当たり数十万のオペが出るというのも我々とすれば予想はするんですけど、やはり数百万、数千万の部分が出た場合には、どうしても今のように給付を多く見とったらできるんですが、そこの部分で、このたびは、歳出のほうが給付が払えなかったという状況の中でありますが、国の部分は議員さん言われたように、３月には当然もう交付済みが入っておりますので、そこの部分で決定をいたします。
そうして、基金が確かに繰り入れを３月の３０日でやめて、このたびどうしても国のほうがもう歳入で受けておりますので、そこの部分はどこに持っていくかといいますと、当然これはもう基金のほうに積み立てるしかないので、このたび２,９００万円を積み立てたということで、この給付という部分は、予期せぬ医療費に備えての基金でありますので、そういう措置をとったという状況であります。
○議長（沖田 守君） ２番、川田君。
○議員（２番 川田 剛君） そうしますと、大きな動きがない限りは、基本的には、年度内の予算てのはわかるというふうに僕は思うんですけども、３,０００万円の国庫支出が時期的にわからなかったというのはわかるんですけれども、１年間でどれぐらいの動きがあるかっていうのはわかる中で、この基金積立で２,９００万円入ってますよね。先程の国保税の改正がありましたけれども、国保税が昨年改正されておりますよね。国保税ていうのは、基本的には、いろんな歳入の中から、最終的に受益者負担してもらう額が税率にかかってくると思うんですけども、以前、どれぐらいの国保税がかかるかというのが、年度にわたって２８年度まで改正されますよという数値が出されました。その金額と確かに大きく変わりはないんですけれども、この年度末でこれだけ数値が変わる、予想が立てられないていってる状況の中で、２８年度までの収支の予測が立てられて、国保税がその税率改正ができるのかなというふうに、疑問に感じるわけなんですけども。
基金がないって言ってる中で、今回およそ４,０００万円の基金が積み立てられるわけですよね。これは、３月の末時点ではそれは想定されていなかったのかなという疑問が残るんですけども、そのあたりの数値っていうのは、きっちり把握はされてないということになるのか、しているということになるんですか。
○議長（沖田 守君） 参事。
○参事（齋藤 等君） 国保税も改正させていただきまして、２６年度、それから２８年度も上げなくてはならないだろうと、県のほうに１本化になるということでありまして、そういう計画は立っております。ですが、２８年度については、あくまでも上げなくてはならないだろうという思いの中で、当初計画しておりまして、２８年度につきましては、今年ですね、またその辺の、どれだけ上げなくてはならないかというのは検討しながら、運協の方でも検討させていただかなくてはならないと思っとります。
個々の関係の医療費の関係ですが、上半期の場合、かなり今年については、２６年度につきましては、医療費等の使用も減っておりまして、今年はかなり、予算内でできるんでないかという思いでありましたが、下半期は、また急激に増えておりまして、こういった出入りというのは、なかなかその予想がつかない状況でございます。
ですので、なかなか計画は作っても、その都度見直しをかけていかないとできないような状況でありますので、議員が言われるように、予想がつかないのかと言われますけども、あくまでも長期的な見通しは立てるにしても、単年度単年度で見ていかないとやれない状況というのが現実でございます。
○議長（沖田 守君） いいですか。ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） ないようでありますので、質疑を終結します。
これより討論に入ります。まず本案件に反対者の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） 次に本案件に賛成者の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） ないようでありますので、討論を終結します。
これより、議案第８０号を採決します。本案件を承認することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長（沖田 守君） 起立全員であります。したがって、議案第８０号専決処分の承認を求めることについて、平成２６年度津和野町国民健康保険特別会計補正予算第６号は承認することに決定いたしました。
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日程第６．議案第８１号
○議長（沖田 守君） 日程第６、議案第８１号平成２６年度後田地区外下水道管布設工事請負変更契約の締結を議題といたします。
執行部より提案理由の説明を求めます。町長。
○町長（下森 博之君） それでは議題第８１号でございますが、平成２６年度後田地区外下水道管布設工事請負変更契約の締結について、議会の議決を求めるものでございます。
詳細につきましては担当課長から御説明を申し上げます。よろしくお願いいたします。
○議長（沖田 守君） 環境生活課長。
○環境生活課長（和田 京三君） それでは、議案第８１号平成２６年度後田地区外下水道管布設工事変更契約について、御説明申し上げます。
契約の目的については変更はございません。契約の方法は随意契約でございます。契約の金額１億４,７４４万１,６００円、変更前の金額１億１,８８０万円、変更額２,８６４万１,６００円の増額でございます。契約の相手方は、堀建設株式会社で変更はございません。後ろのほうに資料といたしまして、変更仮契約の写しと理由書並びに平面図をつけております。資料の平面図をお開きいただきたいと思います。
赤線部分の場所については、地下水の湧き水が多く、また非常に大きい転石等が多く出現しまして、流用土の埋め戻しが困難なために購入土による対応といたしました。また、黄色の部分ですけども、本舗装の別途舗装工事については別途発注予定でございましたが、舗装状況が著しく悪くなったため、一部本復旧することにいたしました。
以上、変更額２,８６４万１,６００円の増額の変更契約でございます。よろしくお願いいたします。
○議長（沖田 守君） 以上で、提案理由の説明を終わります。
これより質疑に入ります。ありませんか。１番、後山幸次君。
○議員（１番 後山 幸次君） 一、二点、お伺いしたいと思いますが、この変更理由について課長さんも変わられたばっかりで大変答弁に苦しまれるとは思いますが、どうしてもお聞きしたいのでお願いをしておきます。
この工事で埋め戻しの土が、流用土が埋め戻しでは困難であると、湧水があったので相当汚泥になったんであろうと思いますが、全数量とも埋め戻しに使えなかったのか、大概、舗装工事というこういう工事にしますと、路体路床で分けられることができるわけです。早く言えば路床であればそんなに湧水もない、埋め戻しに使われる土は相当数量あると思うわけです。路体にしますと、それは水がいろいろかまいますんで、うなったり転石があったりして使えないかもしれませんが、路床部分の土については使用は可能であろうというふうに私たちは理解をしておるんですが、この全額これが使えんので流用土にしたというふうな解釈でいいんですか。一部でも使用された形跡はないのか。
それと、本舗装のことについてでありますが、普通こういう工事は仮舗装でおかれまして、その次に改めて本舗装というのが、別途舗装は契約してやられるわけでございますが、これは随意契約で本舗装も全部やっておられるわけですが、今後このような状況でこういった下水道工事やなんかをやっていかれるお考えなのか、その点ちょっと質問内容が雑駁でわからんかもしれませんが、お答えいただきたい。
○議長（沖田 守君） 環境生活課長。
○環境生活課長（和田 京三君） 埋め戻し土につきましては、当初、２００立米部分については埋め戻しの土を買うという計画で、あとの土につきましては掘った土をそのまま使うという形で計画しておりましたけども、管を掘る部分が水路のヘリということで、どうしても流入量の水が出てきているという部分もありますし、石が多く入ってきているということで、それを埋め戻したのではなかなか難しいということで購入土に変えたということであります。
それから本舗装につきましては、住民の方からも今回の仮舗装について相当苦情等もきております。その関係でどうしても予定の別途舗装によりますと若干おくれるということもありまして、今回、一部ではございますが、本舗装をして路面の状態をなるべく早くしたいということで一部本舗装をさせていただきました。
以上です。
○議長（沖田 守君） １番、後山幸次君。
○議員（１番 後山 幸次君） 埋め戻しの土量は、当初は１００立米ばかりみてあったようでございますが、当然水面から上の掘削面は、私はこの関係ないいい土があったように思うわけですが、転石が多いとかいろいろな条件があったかもしれませんが、全額流用土が使えなかった、このようなことは大変疑義を感じておるわけでございます。
それともう一点、舗装につきましても、今後こういった工事はずっと続くわけですから、そうした場合、やはり本舗装は別途舗装に工事を発注されるべきじゃないかと、そうしませんとこういうふうにどんどん随意契約でやっていかれますと、本舗装やなんかはできないようになります。下水管工事をとって、それを修復するため悪いから本舗装をかけていくというふうな段階になりますと、別途工事というのはしなくても済むような形態になろうと思うんですよ。こういうことが前例に残りますと、今後にも影響が出てくるというふうに私は思うんですが、行政のほうでは今後どのようにされていくのか。これは、今回は、特別その道路が本当に悪かったために仮舗装では間に合わんから本舗装をしたというふうな御見解であろうと思いますが、今後のためもありますんで、こういったことが今後も同じような考えでやられるかどうか、その点どのように思っておられるか伺います。
○議長（沖田 守君） 環境生活課長。
○環境生活課長（和田 京三君） 基本的には、本舗装につきましては別途発注ということを考えております。今回の場合、何分にも仮舗装の仕方が悪かったという部分もありまして、一部ではございますが本舗装に随意契約でさせていただくという形で、今後はこういった形にならないように進めていきたいと思っております。
○議長（沖田 守君） ほかにありますか。ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） ないようでありますので、質疑を終結します。
これより討論に入ります。
まず、原案に反対者の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） 次に、原案に賛成者の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） ないようでありますので、討論を終結します。
これより、議案第８１号を採決します。本案件を原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長（沖田 守君） 起立全員であります。したがって、議案第８１号平成２６年度後田地区外下水道管布設工事請負変更契約の締結については原案のとおり可決されました。
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日程第７．報告第２号
○議長（沖田 守君） 日程第７、報告第２号平成２６年度津和野町一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について、執行部より報告を求めます。町長。
○町長（下森 博之君） それでは、報告第２号平成２６年度津和野町一般会計繰越明許費繰越計算書の報告についてでございますが、地方自治法施行令第１４６条第２項の規定により、平成２６年度津和野町一般会計繰越明許費繰越計算書を調製をいたしましたので、報告をするものでございます。詳細につきましては、担当課長から御報告を申し上げます。よろしくお願いいたします。
○議長（沖田 守君） 総務財政課長。
○総務財政課長（福田 浩文君） それでは、報告第２号を御説明いたします。
１枚めくっていただきまして、別紙のほうをお開き下さい。
平成２６年度津和野町一般会計繰越明許費繰越計算書でございます。
まず、総務費の社会保障・税番号制度システム整備事業でございますが、制度設計の段階で不測の日数を要しまして１８５万８,０００円を繰り越したもので、終期につきましては９月末としております。
次に、電気自動車急速充電器整備事業でございますが、導入機器の選定及び納入に不測の日数を要し１,６８３万７,０００円を繰り越したもので、終期は８月末としております。
次に、まち・ひと・しごと創生事業でございますが、国の補正予算に伴って交付されました地域住民生活等緊急支援のための交付金事業に係る５,９０５万４,０００円を繰り越したもので、終期は２８年３月末としております。
民生費の社会保障・税番号制度システム整備事業でございますが、制度設計の段階で不測の日数を要しまして４９３万６,０００円を繰り越したもので、終期は９月末としております。
次に、児童クラブ建設事業でございますが、青原小学校の工期延長に伴いまして１,３８６万円を繰り越したもので、終期は７月末としております。
商工費のまちなか再生総合事業でございます。１号物件の用途変更の結論を待って２号物件の設計作業にかかったことによりまして４６８万８,０００円を繰り越したもので、終期は６月末としております。
次に、稲成丁クロマツ保全事業でございますが、河川災害復旧工事の次年度繰り越しに伴いまして１８５万７,０００円を繰り越したもので、終期は６月末を予定をしております。
次に、歴史的風致維持向上事業でございますが、旧ＳＬ館の解体撤去工事に係る所定の手続に不測の日数を要しまして２,０３９万６,０００円を繰り越したもので、終期は５月末としております。
土木費の地籍調査事業でございますが、森野坂地区の一筆地調査業務におきまして、境界確定等に不測の日数を要しまして８１０万円を繰り越したもので、終期につきましては５月末としております。
次に、町道新設改良事業でございますが、日原停車場線の用地交渉に不測の日数を要しまして２１６万円を繰り越したもので、終期は２８年３月末としております。
それから、教育費の木部小学校耐震補強改修工事でございますが、耐震補強計画の策定に不測の日数を要しまして１億５,６６５万３,０００円を繰り越したもので、終期は１０月末としております。
次に、青原小学校校舎改築事業でございますが、工期の延長に伴いまして３億４,９６７万２,０００円を繰り越したもので、終期は７月末としております。
それから、災害復旧費の過年農地農業用施設災害復旧事業でございますが、請負業者によります資材及び人員確保が困難をきわめまして、年度内の竣工ができず２億６,７５２万２,０００円の繰り越したもので、終期は２８年３月末としております。
次に、過年林道災害復旧事業でございますが、先行する町道及び河川の災害復旧事業が完了するまで工事場所のほうへの通行が不可であったということによりまして６,４４３万２,０００円を繰り越したもので、終期は２８年３月末としております。
次に、過年公共土木施設災害復旧事業でございます。請負業者によります資材及び人員確保が困難をきわめまして、年度内の竣工ができず４億７,９３２万４,０００円を繰り越したもので、終期は２８年３月末としております。
以上でございます。
○議長（沖田 守君） 特に質疑があればこれを許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） ないようでありますので、質疑を終結します。
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日程第８．報告第３号
○議長（沖田 守君） 日程第８、報告第３号平成２６年度津和野町簡易水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について、執行部より報告を求めます。町長。
○町長（下森 博之君） それでは、報告第３号でございますが、平成２６年度津和野町簡易水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告についてでございますが、地方自治法施行令第１４６条第２項の規定により、平成２６年度津和野町簡易水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書を調製いたしましたので、報告するものでございます。詳細につきましては、担当課長から御報告を申し上げます。よろしくお願いします。
○議長（沖田 守君） 環境生活課長。
○環境生活課長（和田 京三君） それでは、報告第３号について御説明いたします。
１枚めくっていただきまして、別紙をごらんいただきたいと思います。
平成２６年度津和野町簡易水道事業特別会計繰越明許費計算書でございます。
事業費の中の県道津和野田万川線改良工事に伴う配水管移設工事でございますが、島根県が部栄地区で施工中の県道改良工事が地盤調査等に不測の日数を要したために繰り越すのに合わせて４２３万３,０００円を繰り越すものでございます。終期につきましては８月末を予定をしております。
続きまして、下水道工事に伴う配水管移設工事でございますが、後田鷲原地区で施工中の水道工事が施工に不測の日数を要したことによりまして繰り越すのに合わせまして９５０万４,０００円を繰り越すものでございます。終期につきましては６月末を予定をしております。
災害復旧費の過年簡易水道施設災害復旧事業でございますが、島根県が後田地区で施工中の津和野川河川災害復旧工事が遺跡調査に不測の日数を要したことによりまして繰り越しに合わせまして１０８万円を繰り越すものでございます。終期につきましては８月末を予定をしております。
以上でございます。
○議長（沖田 守君） 特に質疑があればこれを許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） ないようでありますので、質疑を終結します。
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日程第９．報告第４号
○議長（沖田 守君） 日程第９、報告第４号平成２６年度津和野町下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について、執行部より報告を求めます。町長。
○町長（下森 博之君） それでは、報告第４号平成２６年度津和野町下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告についてでございますが、地方自治法施行令第１４６条第２項の規定により、平成２６年度津和野町下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書を調製いたしましたので、報告するものでございます。詳細につきましては、担当課長から御報告を申し上げます。よろしくお願いいたします。
○議長（沖田 守君） 環境生活課長。
○環境生活課長（和田 京三君） 報告第４号を御説明いたします。
１枚めくっていただきまして、別紙をごらんいただきたいと思います。
下水道事業費の後田地区外下水道管布設工事でございますが、先ほども説明いたしました掘削工事におきまして、雨水等の漏水等の流失等、不測の事態に影響する進捗が低下したことによりまして１億２０７万２,０００円を繰り越すものでございます。終期につきましては６月末を予定をしております。
以上です。
○議長（沖田 守君） 特に質疑があれば、これを許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） ないようでありますので、質疑を終結します。
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日程第１０．報告第５号
○議長（沖田 守君） 日程第１０、報告第５号平成２６年度津和野町電気通信事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について、執行部より報告を求めます。町長。
○町長（下森 博之君） それでは、報告第５号平成２６年度津和野町電気通信事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告についてでございますが、地方自治法施行令第１４６条第２項の規定により、平成２６年度津和野町電気通信事業特別会計繰越明許費繰越計算書を調製いたしましたので、報告するものでございます。詳細につきましては、担当課長から御報告を申し上げます。よろしくお願いいたします。
○議長（沖田 守君） つわの暮らし推進課長。
○つわの暮らし推進課長（内藤 雅義君） それでは、報告第５号について御説明をいたします。
裏面別紙をごらんいただいたらと思います。
平成２６年度津和野町電気通信事業特別会計繰越明許費繰越計算書でございます。
当該事業は、鹿足郡事務組合が事業主体となって津和野町、吉賀町内で実施する事業で、平成２６年度地域公共ネットワーク等強じん化補助金を活用いたしまして、光通信設備監視システム、伝送路管理システムを整備するもので２,０４０万円を繰り越すものでございます。終期につきましては、平成２８年３月末を予定しております。
○議長（沖田 守君） 特に質疑があれば、これを許します。ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（沖田 守君） ないようであります。
以上で、全て終了いたしました。
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○議長（沖田 守君） 以上をもちまして、本日の日程は全て終了いたしました。会議を閉じます。
平成２７年第４回津和野町議会臨時会を閉会します。
午前10時08分閉会
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会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。 年 月 日 議 長 署名議員 署名議員 |