〒699-5604 島根県鹿足郡津和野町森村ロ104 TEL:(0856)72-0193 FAX:(0856)72-1435 Eメール:tsuwano-syo@tsuwano.net


1.学校教育目標 『 自他を大切にし、共に学び、きたえようとする子どもの育成 』



2.取り組みの重点
 
 「は」・・・はなしあい
      
      安心してものが言える学級集団つくり、対話で深まる学習
 

 「あ」・・・あいさつ (あかるく いつも さきに つづける)


 「と」・・・try(トライ)
      
      少しだけこらえる経験、少しずつ伸びる喜び

            『 みつけたよ みんなの あったかはーと がんばりはーと 』
              
               (全ての児童の「は」「あ」「と」を見つけられる津和野小に)



3.学校の沿革

 明治 6年 学制により広小路小学校開校(津小のはじめ)
    
    12年 広小路小学校を森町小学校と改める

    17年 森町小学校を津和野小学校と改める

    25年 学校名を津和野尋常高等小学校と改める

 昭和16年 学制改革により津和野町津和野国民学校と改める

    22年 学制改革により津和野町立津和野小学校と改める

    38年 笹山小学校を本校に統合

        鉄筋コンクリート校舎 第三・四期 給食調理室完成

    39年 小川・直地小学校を本校に統合

    44年 屋内運動場竣工

        特別教育活動文部省研究指定校(44年~45年)

    48年  開校100周年記念式典挙行

    49年 言語障害学級開設

    52年 音楽(重唱の部)文部大臣表彰受賞

    55年 島根県健康優良学校県一受賞

    60年 同和教育文部省研究指定校(60年~61年)

    61年 コンビネーション遊具設置

    63年 鹿足郡学校教育研究大会会場

平成 7年 校舎改築竣工 言語障害学級、通級指導教室となる

     8年 道徳教育文部省研究指定校(8年~9年)

    11年 島根県道徳教育研究大会(津和野大会授業公開)

    12年 空き教室に共同作業所「つわぶきの里」開所

    14年 空き教室に「放課後児童クラブ」開所

    15年 学力向上フロンティア事業指定校(15年~16年)

    16年 放課後学力向上支援事業指定校(16年~17年)

    17年 県国語教育研究大会鹿足大会会場

    18年 名賀小学校を本校に統合

    20年 島根県教育研究大会(県教研)会場

    22年 プール更衣室・プールサイド等改築

    23年 体育館耐震工事

    24年 畑迫小学校を本校に統合・人権教育文部科学省研究指定校

    25年 人権教育文部科学省研究指定校

    30年 全教室エアコン設置

   

4.地域の概要

 ☆津和野町は島根県の最西端に位置し、山口県に隣接している。面積は307.03㎢、町の木はくすのき、町の花はつわぶきである。校区は、周囲にやまをめぐらし、東に青野山、西に城山をいただき、中央に鯉の泳ぐ錦川の清流があ   り、風光明媚な城下町である。

 ☆永仁3年(1295年)吉見頼行が三本松城を築き、吉見氏14代、坂崎出羽守16年、亀井氏11代(250年)の治城であった。明治22年町制が実施され、平成17年9月、隣接していた日原町と合併(新設合併)し、新たに津和野町と   なった。校区内には 津和野中学校、津和野高等学校、保育園3園、津和野公民館、小川公民館、畑迫公民館がある。

 ☆津和野町は、森鷗外、西周等、幾多の先哲を輩出した歴史を持つ文化の町である。また、鷲原八幡宮(国指定重要文化財)、旧堀氏庭園(国指定名勝)、津和野城下の後田の橋北地区(国の重要伝統的建造物群保存地区)、祇    園祭の中で街中を練り歩く鷺舞(国の重要無形民俗文化財)など、多くの指定文化財がある。

 ☆地域の教育に対する関心は高く、学校には協力的である。津和野町学びの協働推進事業等により、「地域総ぐるみによるひとづくり」が進められている。